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新札幌市史 第4巻 通史4
(道都意識)
道都
意識 日本の中の一地方都市に発展した札幌市に、どのような性格を見出すことができるのだろうか。,まず
道都
意識があげられよう。 ,
道都
なるものは、いつ、どこに移転してしまうかわからぬ状況にあったからである。 ,第四として地方自治のあり方が
道都
意識の外部変化と連動したと考えられる。,これらの複合的感覚が札幌の
道都
意識となっていったと思われる。 /
道都
意識
新札幌市史 第2巻 通史2
([◇巻構成])
イシカリの改革とサッポロ *第二巻 通史二 第五編 札幌本府の形成 第六編
道都
新札幌市史 第3巻 通史3
([◇巻構成])
イシカリの改革とサッポロ *第二巻 通史二 第五編 札幌本府の形成 第六編
道都
新札幌市史 第4巻 通史4
(◇巻構成(*は既刊))
イシカリの改革とサッポロ *第二巻 通史二 第五編 札幌本府の形成 第六編
道都
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編
(◇巻構成)
第4編 イシカリの改革とサッポロ 第2巻 通史2 第5編 札幌本府の形成 第6編
道都
新札幌市史 第5巻 通史5上
(◇巻構成(*は既刊))
サッポロ *第二巻 通史二(平3) 第五編 札幌本府の形成 第六編
道都
新札幌市史 第5巻 通史5下
(◇巻構成(*は既刊))
第二巻 通史二(平3) *第六巻 史料編一(昭62) 第五編 札幌本府の形成 第六編
道都
新札幌市史 第5巻 通史5下
(都市論と札幌研究の誕生)
都市論と札幌研究の誕生 札幌は開拓使の本府、北海道庁の所在地―
道都
として都市形成がなされ、政治的な中枢管理機能,この結果、
道都
である札幌には北海道の政治、経済、さらには文化の面にわたる中枢管理機能が集中しており、札幌,はいま」、「北の巨大都市とその周辺」、「膨張都市と市民生活」、「政令都市さっぽろの課題」、「〝検証〟
道都
新札幌市史 第3巻 通史3
(〝宗都〟──札幌)
その際に拠点とされたのが
道都
札幌であった。,えをはたしている(北タイ 明33・7・11)が、これなども寺格上の体面の問題もあったであろうが、やはり札幌という
道都
新札幌市史 第5巻 通史5上
(札幌圏広域都市計画協議会)
札幌圏広域都市計画協議会 四十一年には、三月の北海
道都
市計画地方審議会において、北海道と建設省の方針
新札幌市史 第2巻 通史2
(風紀取締)
この状況は、区民によって
道都
札幌の中心、それも庁下の対面を汚すものといった考え方から移転問題へと発展したが
新札幌市史 第5巻 通史5上
(札幌市清掃条例の制定)
二十五年に札幌市民会館で開催された「北海
道都
市清掃大会」(北海
道都
市衛生協議会主催)では、GHQ北海道民事部
新札幌市史 第5巻 通史5下
(札幌市議会への陳情運動)
多くのアイヌを市民として抱える自治体として、また、
道都
であり、国際都市を自称する市として諸外国に恥じない
新札幌市史 第2巻 通史2
(幌内鉄道の完成)
鉄道としての経営状態は連年赤字続きであったが、
道都
札幌への物資補給にとっては安定した輸送路が初めて完成
新札幌市史 第3巻 通史3
(区制以前)
札幌が
道都
たり得るか否かの前提条件として、道庁の立地がある。,としての役割を担い、さらに北海道会開設後は、地方費経済と自治を全道に広め集積する中心機能をも果たすので、
道都
新札幌市史 第1巻 通史1
(行政発掘と埋蔵文化財包蔵地)
道都
札幌市の急激な開発の進行と人口の集中は、地下で静かに眠っていた埋蔵文化財を有無を言わさず白日のもとにさらす
新札幌市史 第2巻 通史2
(第四回配本にあたって)
通史一」を刊行してまいりましたが、本巻は開拓使によって札幌の本格的な都市建設がはじめられ、道庁設置後は
道都
新札幌市史 第2巻 通史2
(札幌周辺地域との連絡網の整備)
そのため札幌県は、
道都
札幌のためにも、また周辺村落のためにもその連絡網の整備に腐心した。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(原田市長の就任)
原田市長は、従来よりも大幅に多額の国費、道費を導入して、
道都
であり、急膨張を遂げつつある札幌市の都市建設
新札幌市史 第2巻 通史2
(開化のシンボル)
道都
札幌の新しいシンボルが生まれた。
新札幌市史 第2巻 通史2
(米麦生産の状況)
これは札幌周辺の原野排水工事の進捗と共に、開拓使・札幌県時代を引き継いで道庁時代にも、
道都
となる札幌の
新札幌市史 第3巻 通史3
(日露戦争と札幌)
りしれぬ恩恵を与えることになったが、札幌も戦後はめざましい工業・商業の進展をみるようになり、名実ともに
道都
新札幌市史 第2巻 通史2
(殖民地の設定と貸下)
道都
に近く交通も便利な札幌郡の貸下地に希望が集中するのは当然で、この頃には札幌周辺の多くの未開地の貸下
新札幌市史 第4巻 通史4
(薄野遊廓移転問題)
それは〈
道都
〉としての位置を確かにした自信の上に、今後さらに解決しなければならない課題の多いことを、区民
新札幌市史 第2巻 通史2
(市民意識の喚起)
これらを違う視点から見ると、
道都
札幌の市民の認識として、全道的視野を要求されはじめていることを示しているとも
新札幌市史 第3巻 通史3
(都市の醜景と遊廓の機能)
しかし「社会問題としては忽諸に附すべからず」として、
道都
であり学都である札幌の将来のためにも、都市の中心部
新札幌市史 第4巻 通史4
(教化運動と敬神思想の普及)
歩兵第二五聯隊が所在した軍都であったこと、その関係で英霊を奉祀する札幌招魂社・札幌護国神社が存在していたこと、
道都
新札幌市史 第4巻 通史4
(三吉神社の県社昇格)
道都
であり「北方文化ノ中心」である札幌市に県社がないことが、市の体面上にも関わっていたようであり、札幌市
新札幌市史 第4巻 通史4
(区制から市制へ)
に永続立地させようとする区民の願いは、明治四十二年(一九〇九)の道庁庁舎火災を機に一応の決着をみて、
道都
新札幌市史 第5巻 通史5上
(【主要参考文献・史料】)
札幌国際観光労働組合『結成十周年記念誌 北に闘う』(昭60)、『札幌市高教組二十年史』(平6)、北海道市長会『北海
道都
市
新札幌市史 第5巻 通史5下
(市街化区域と市街化調整区域の指定)
九日北海
道都
市計画審議会で原案どおり答申、七月二十七日北海道が告示した(十二期小史)。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(編集後記)
本巻は主に終戦時より昭和四十七年(一九七二)の政令指定都市までの時期を扱っているが、札幌市が名実共に「
道都
新札幌市史 第4巻 通史4
(大演習の意義)
その結果として、札幌の都市基盤整備が促進され、
道都
としての位置付けをより強固にするに至った。,これらの事業は札幌市の都市機能を高め、〝
道都
〟の看板を道内外に顕示することを可能にしたのである。
新札幌市史 第3巻 通史3
(連絡道路の整備)
連絡道路の整備 この時代、
道都
としての札幌の位置付けはさらに重要なものになり、各地を結ぶ連絡道路はさらに
新札幌市史 第8巻1 統計編
(刊行の趣旨(昭和56年9月18日))
編 イシカリの改革とサッポロ *第2巻 通史2 第5編 札幌本府の形成 第6編
道都
新札幌市史 第5巻 通史5下
(増大する人口)
人口面でも
道都
札幌への一極集中化がみてとれ、ここには全道的に考えた場合、様々な問題が胚胎しているといわなければならない
新札幌市史 第4巻 通史4
(北方軍政の拠点)
北方軍政の拠点 地方都市における札幌の性格として取り上げた
道都
、教育の二点は本時代以前に形づくられていたものの
新札幌市史 第3巻 通史3
(近代都市)
その結果として、札幌は区制期を通じて
道都
と呼び得る地位を確立し得たといえるが、また失ったものも多かったであろう
新札幌市史 第3巻 通史3
(井上内相の意見書)
だからこそ政府の札幌再評価を求め、
道都
としての位置づけを願い、道庁の札幌存続と権限拡大さえも札幌の人たちは
新札幌市史 第5巻 通史5上
(家電製品の普及と生活の変貌)
を直輸入する札幌を「リトル東京」視する例はその後も増えていくばかりでなく、三十八年に設立された「北海
道都
市社会学会
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編
(全巻執筆者一覧)
中村 英重 第九章 第一〜五節 海保 洋子 第六節 小野規矩夫 第六編
道都
新札幌市史 第2巻 通史2
(諸村の人口の増加)
第三は、札幌区に道庁がおかれ人口も四万人をこえ、〝
道都
〟として発展をむかえるにつれ、豊平・山鼻・苗穂・
新札幌市史 第2巻 通史2
(移住推進の団体・組織)
道庁の政策、拓殖計画・予算などの情報がいち早く流れ、また道内各地や各府県の動向・情報も集中してくる、〝
道都
新札幌市史 第4巻 通史4
(法案成立)
その中で
道都
の位置付けを確固にしようとする札幌市の出発は多難であった。
新札幌市史 第2巻 通史2
(区費)
函館にのみ許された区会の札幌実現をめざし、
道都
への歩みを確実にするために、区民は少なからざる負担に耐えたのである
新札幌市史 第3巻 通史3
(大なる田舎町)
それを象徴するような出来事として、
道都
論の中核問題であった道庁の札幌立地に一応の結論を得たこと、そして
新札幌市史 第4巻 通史4
(「札幌市小学校教育是」の制定)
昭和十二年七月、北海道庁長官・石黒英彦は北海道各市小学校協議会に対し、「本
道都
市初等教育の実状に鑑み一層之
新札幌市史 第4巻 通史4
(道展の成立)
人口一六万人(昭4)をこえる
道都
札幌が、道庁長官を会長にいただき全道的な道展を開催し、その審査による美術
新札幌市史 第3巻 通史3
(北海道における札幌の位置)
ところで
道都
としての札幌は、経済的にはどのような位置にあったのだろうか。
新札幌市史 第4巻 通史4
(寺院・説教所の増加)
これらの宗務組織、寺格は各宗派が
道都
である札幌に布教の拠点を置いていたからにほかならなかった。
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