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札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

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新札幌市史 第4巻 通史4 (都市計画公園の事業)

都市計画公園の事業 美香保公園は、総面積二万五〇四一坪で、園内北部に一周四〇〇メートルの陸上競技場と,都市計画事業美香保公園設営工事は、十五年度国庫から七〇〇〇円、地方費から七〇〇〇円の補助があったが、十五年度,(札幌市都市計画概要)。  ,豊平公園は、当時の札幌郡豊平町美園にあり、都市計画街路広路七号線と二等大路二三号線に挟まれた二万三六七,都市計画事業としては、豊平緑地設営工事とも呼ばれ、公園名も豊平緑地公園とも呼ばれている。 / 都市計画公園の事業
新札幌市史 第4巻 通史4 (札幌都市計画公園の決定)

札幌都市計画公園の決定 札幌都市計画公園は、昭和十七年三月三十一日内務大臣湯沢三千男から認可の閣議が,同時に、札幌市長が事業執行する二公園と道庁長官が事業執行する一公園の都市計画公園事業とその執行年度割も,ノミニシテ市民ノ保健、慰楽休養ノ施設トシテハ甚ダ不充分ナルヲ以テ」都市計画公園として、美香保公園、豊平公園,また「市民ノ保健、慰楽、休養ノ為ノ公園施設ハ益々緊要ト為レルヲ以テ」白石公園を都市計画事業として決定し,その後十八年三月三十日、また内務大臣湯沢三千男から内閣総理大臣東条英機へ琴似公園、伏籠公園の都市計画公園 / 札幌都市計画公園の決定
新札幌市史 第4巻 通史4 (都市計画係の公園関係事業)

都市計画係の公園関係事業 都市計画係は、都市計画区域の調査の際、すでに「都市公園比較調」を行っている,また都市計画公園ではないが、昭和十五年から「公園設営」「公園、墓地新設工事」が都市計画係の事業項目として,それによると、公園設営は毎年の各公園経営のことで、毎年の花壇設置、公園の修繕や手入れが行われている(昭和十五年,各公園とは実際にどこを指すのか明確でないが、おそらく大通公園、中島公園、円山公園など明治期に設定された,一方、都市計画公園関係の調査は、十五年に防空緑地調査が行われている(昭和十五~二十年札幌市事務報告)。 / 都市計画係の公園関係事業
新札幌市史 第5巻 通史5上 (公園と緑地の整備)

や近隣公園が都市計画決定された(札幌都市計画)。  ,『札幌総合都市計画』には、公園と緑地の計画がある。,そこで都市発展と公園緑地の対立関係を次のように述べている。,人口増加の著しい都市においては、市街地の膨張と共に、公園緑地は相対的な減少を来たし、また、都市内部における,さらに昭和三十一年(一九五六)制定された都市公園法の基準からみて公園は不足しているので、さらに造成する / 公園と緑地の整備
新札幌市史 第5巻 通史5下 (公園と緑地の整備)

公園と緑地の整備 昭和四十六年(一九七一)策定の長期総合計画では、市民一人あたりの都市公園面積を、四十五年度末,四十七年六月都市公園等整備緊急措置法が制定され、都市公園整備五年計画が発足した。,写真-6 昭和57年頃の旭山記念公園  昭和六十一年(一九八六)には百合が原公園において、第四回全国都市緑化,公園緑地は、都市公園二五三七カ所一九三二・七ヘクタール、都市公園に準ずるもの七九カ所二七一六・八ヘクタール,都市公園には、街区公園(平成五年度まで児童公園)二二三四カ所二九三・六ヘクタール、近隣公園一三八カ所二二九 / 公園と緑地の整備
新札幌市史 第4巻 通史4 (昭和期の公園整備)

昭和期の公園整備 昭和期にはいると『札幌市事務報告』に、公園整備の様子が報告されている。,毎年行われているのは経常費の公園修繕費にあたる事業で、公園道路の修繕、花壇の設営や手入れ、芝生の補修、,昭和三年は円山公園設営で、間伐七〇〇本伐開。四年は円山と大通の公園設営を行った。,十年、中島公園の設営、山鼻公園の設営、清華亭の保存工事が行われた。,この公園墓地工事は、他の公園関係事業とともに十五年からは都市計画係の担当になった(札幌市事務報告)。 / 昭和期の公園整備
新札幌市史 第4巻 通史4 (札幌都市計画街路)

さらに、市民の保健及び都市の美観上から、緑樹帯を公園や自然緑地と連携をとった広路や緑樹帯を考慮した幹線街路,58間 広路 2 やちだも公園道路 円山北5条通起点 競馬場南側 55~110m 広路 3 新川公園道路,55m 1 3 1 札幌駅前通 札幌駅前 中島公園北口 25m 1 3 2 江別街道 北海道庁正門,北7条西11丁目 西15丁目通終点 25m 1 3 13 公園通 中島公園西口 藻岩村大字円山村 25m,20m 2 1 20 烈々布小学校通 大学前通屈曲点 都市計画区域界 20m 2 1 21 中島公園東通 / 札幌都市計画街路
新札幌市史 第4巻 通史4 (都市計画風致地区)

都市計画風致地区 決定された風致地区は、1大通、2清華亭、3創成川通、4大学雁来通、5伏籠西公園通、,6豊平川下、7白石平岸、8月寒台、9豊平川上、10藻岩山、11札幌神社、12発寒川、13新川公園通、14,やちだも公園通、以上一四カ所である(位置は図4参照)。,図-4 札幌都市計画風致地区図(札幌都市計画概要より)  指定理由書には「札幌市ハ北海道ノ中枢都市 / 都市計画風致地区
新札幌市史 第3巻 通史3 (公園其他設営調査委員)

公園其他設営調査委員 その後大正六年には、公園其他設営調査委員が設置される。,この委員会は、「公園其他先途施設スヘキ事業ニシテ其調査未タ完カラサルモノアリ亦計画ヲ立テタルモノト雖実施上利害得失,ヲ考査スヘキモノ枚挙ニ遑アラサルヲ以」(区会関係書類 大6)、さらに「公園ノ完成其他都市経営上前途施設,調査項目は、公園の改良ならびに設営に関する事項、街路及び堤防の植樹ならびに公園に準ずべき箇所の美観的施設 / 公園其他設営調査委員
新札幌市史 第3巻 通史3 (札幌区の公園経営計画)

札幌区の公園経営計画 札幌区による計画的な公園造成及び経営は、前述の円山養樹園の経営計画を発展する形,その理由は「都市ニ公園ヲ要スルハ論ヲ俟タズ」として、中島遊園地と円山公園の整備について「公園ノ如キ之レガ,創始ニ当リ宜シク地ノ理ヲ相シ天然ノ形勢ニ鑑ミ或ハ園芸家ノ意見ヲ徴シ或ハ各地ノ公園設計ヲ参酌シ以テ公園ノ,四十五年には中島公園に梅林が植林された(同前 自明治四十四年十月至大正元年九月)。,このように円山公園、中島公園、大通逍遙地は明治四十年以降順次整備されていった。 / 札幌区の公園経営計画
新札幌市史 第4巻 通史4 (公園其他設営調査委員会)

公園其他設営調査委員会 この公園其他設営調査委員会は、大正六年に「公園ノ完成其他都市経営上前途施設ヲ,大通逍遙地設営計画書の討議、中島公園実地視察(北タイ 大6・7・4)、北海道博覧会に使用された中島公園復旧,の説明、次年度からの円山公園と大通公園の設営の件(北タイ 大7・11・5)、八年度の公園設計予算(北タイ / 公園其他設営調査委員会
新札幌市史 第5巻 通史5上 (一 継続されていた都市計画事業)

一 継続されていた都市計画事業 札幌の都市計画事業の中には前巻でとりあげたように、平岸通拡築事業、美香保,公園(昭29・3・30認可)と計画変更された。,豊平公園も農地調整法が施行され、自作農創設地とされたため、東札幌土地区画整理事業により一部がときわ公園,東札幌駅の貨物駅新設と住宅難緩和策の宅地開発のため、二十四年二月設計が認可され、事業を開始した(札幌都市計画,と名称変更した(札幌都市計画)。 / 一 継続されていた都市計画事業
新札幌市史 第5巻 通史5下 (健康都市づくり)

健康都市づくり 札幌市は新長総第二次五年計画ですでに「健康都市さっぽろの推進」という目標を掲げ、自然歩道整備,その後、宮の森ジャンプ台、大倉山ジャンプ台の改修や豊平公園温水プールの建設なども進め、第二五回全国高校総合体育大会夏季大会,(昭62)と第四四回国民体育大会秋季大会(平元)の札幌開催に合わせて、厚別公園競技場、月寒球技場、宮の / 健康都市づくり
新札幌市史 第5巻 通史5下 (都市施設の防災整備)

一方、都市化の進行により都市型災害が社会問題となってきたため、防災計画を改定し、地震対策として広域避難場所,平成四年(一九九二)の第二次五年計画では、これらにグランド、公園を活用した一時的な雨水の貯留浸透施設を,グランドに貯留機能を持たせる整備事業を実施し、平成十四年度までに三一校で整備を終え、平成十年からは上篠路公園,などで雨水貯留池の整備が行われ、十四年度までに一六カ所の公園で整備を終えた。,また望月寒川流域貯留浸透事業では、平成十四年までに二カ所の公園で整備を終えた(前出 札幌の河川、同課作成資料 / 都市施設の防災整備
新札幌市史 第5巻 通史5上 (『札幌総合都市計画』)

『札幌総合都市計画』 策定された札幌総合都市計画は、第一部広域計画、第二部市街地計画区域内の地域配分計画,、第三部街路計画、第四部公園緑地計画、第五部防火地域および空地地区計画、第六部上水道計画、第七部下水道計画,『札幌都市計画』(札幌市 昭35)のなかで、その基本的な考え方について解説している。  ,さらにこれらの構想を下に、街路、公園と緑地、上水道、下水道の施設計画を立てた(札幌都市計画 昭35)。,この総合都市計画の構想に基づいて、都市計画区域の変更(昭31・10・8と昭32・4・9)、用途地域と準防火地域 / 『札幌総合都市計画』
新札幌市史 第3巻 通史3 (都市のシンボル)

都市のシンボル 日露戦争の終結した明治三十八年(一九〇五)十二月、『北海タイムス』紙上に札幌の将来像,この「土岐生」のいう北海道庁をはじめ諸官庁所在地であることが、まさしく札幌の都市としてのシンボルの要でもあった,「月給取り」の街は、また一大消費都市でもあった。,札幌区が公園整備を計画的に開始したのは四十年からで、中島遊園地と円山公園が四十一年に本格的公園に整備された,さらに戦勝記念の植樹も行われ、都市のシンボルが加わった。 / 都市のシンボル
新札幌市史 第5巻 通史5上 (都市建設事業と総合都市計画)

都市建設事業と総合都市計画 戦後一〇年を経て日本の工業生産は戦前水準にもどり、経済成長が軌道に乗り始,札幌都市計画協議会が設置された。,を再検討し、「わが国北方の大都市」実現に向けてのより具体的な都市建設構想を樹立することがその目的であった,昭和六十年を目標年度とし、人口一〇〇万人を想定して、周辺市町村を含めた都市計画区域、用途地域、街路・公園緑地,・防火地域・空地地区・上水道・下水道の計画が策定された(札幌都市計画協議会 札幌総合都市計画策定編)。 / 都市建設事業と総合都市計画
新札幌市史 第4巻 通史4 (札幌市の都市計画区域の調査)

札幌市の都市計画区域の調査 札幌市では、市制施行と共に都市計画係を設置し、大正十二年度予算では計画調査費,札幌市都市計画係では、都市計画区域について多くの参考資料を添付して都市計画北海道地方委員会に内申するため,市内工場調」「市有地々目調」「市内死亡病類別調」「市内納税調」「市内死亡調」「市内電車乗客数累年比較調」「都市公園比較調,」「市内公園準公園面積調」「市内出生死亡調」「市内結核死亡年齢別調」「市内結核死亡年次調」「市内伝染病年次調,これら調査について道庁の資料には、四月から都市計画基本調査を開始したとある。 / 札幌市の都市計画区域の調査
新札幌市史 第3巻 通史3 (都市の醜景と遊廓の機能)

都市の醜景と遊廓の機能 札幌区民にとって薄野遊廓は、「一種の醜的連想が起こるゆゑ識者は『遊廓移転問題,から南端である中島公園内鴨々水門付近への移転が「風紀の上よりいふも市街の態面上よりいふも至当の」問題となってきた,、「区住民の一人として観るときは移転すべき必要は確かに之を認む、現在の位置は市街のやや中央に位し併も公園,それによると「薄野遊廓は区の中央部に位し、中島公園に通する要路に当るを以て、風紀上并体面上其移転を必要,遊廓が移転することでできる区の中央部の二丁四方の空隙は、都市の景観上も、都市計画的政策上でも大きな問題 / 都市の醜景と遊廓の機能
新札幌市史 第5巻 通史5下 (姉妹・友好都市)

姉妹・友好都市 札幌市が、外国の都市との交流を深めはじめたのは、昭和三十四年(一九五九)ポートランド,と姉妹都市提携してからである(市史5上)。,市庁舎でミュンヘンと札幌の両市長が姉妹都市提携盟約書に調印した。,ミュンヘンでは、その記念としてオリンピックパークへの通りを「サッポロ通り」と名付け、札幌では旭山公園に,また二都市間だけでなく、五都市間の交流もすすめ、ジュニアスポーツ交流や少年女性交流、国際見本市などを行 / 姉妹・友好都市
新札幌市史 第5巻 通史5上 (都市計画税の導入)

都市計画税の導入 昭和三十二年度には新たに都市計画税が導入された(表4)。,三十年七月に「都市計画協議会」を設置して都市建設の方向を模索してきたが、街路、区画整理、公園、下水道などの,主要な都市計画事業には三一三億円を要し、緊急に実施を要する事業だけでも下水道延長費三四億円をはじめ五六億円,このように市は都市計画事業に力を入れたが、その背景にはすさまじい人口増加や住宅増に社会資本の整備が追いつかないという / 都市計画税の導入
新札幌市史 第5巻 通史5下 (都市づくりの争点)

都市づくりの争点 札幌市は社会経済情勢の変化の下、より一層の行財政改革に取り組みつつ、大規模施設等の,共産党は「パートナーシップ」や「自立と支え合い」といった表現は市民負担の強化を求めるもので、開発優先都市政策,共産党は同市議会から十四年市議会にかけて、多額の売却損の発生により公園、学校などの都市施設整備に活用すべき / 都市づくりの争点
新札幌市史 第4巻 通史4 (札幌市土木課都市計画係の設置)

札幌市土木課都市計画係の設置 札幌市の都市計画関係の部署は、『札幌市事務報告』(自大正十一年十月至大正十一年十二月,)では、土木課都市計画係として設置されている。,都市計画係は後述のような都市計画事業のための調査を行うと共に、その他都市計画に関連するさまざまな政策や,直接都市計画事業のために取り組んだものを除いた、昭和二十年までの主なものを列挙すると以下のようになる。,公園、墓地新設工事。防空緑地防空企画の調査設計。等々(大正十三~昭和二十年札幌市事務報告)。 / 札幌市土木課都市計画係の設置
新札幌市史 第4巻 通史4 (都市計画委員会北海道地方委員会の開催)

4.10 日本赤十字社北海道支部 函館都市計画地域変更ノ件/函館都市計画街路追加変更ノ件/函館都市計画公園決定,ノ件/函館都市計画公園追加決定ノ件/函館都市計画地域変更ノ件 第11回 昭10. 3.14 日本赤十字社北海道支部,釧路都市計画区域決定ノ件/旭川都市計画地域指定ノ件/函館都市計画甲種防火地区指定ノ件 第12回 昭10,ノ件/函館都市計画街路事業及其ノ執行年度割決定ノ件 函館都市計画公園変更決定ノ件/函館都市計画公園事業及其,』,24-2『旭川都市計画地域変更参考書』, 24-3『旭川都市計画街路工費概算調,旭川都市計画特別税額調 / 都市計画委員会北海道地方委員会の開催
新札幌市史 第5巻 通史5下 (緑化・都市景観・先端産業育成)

緑化・都市景観・先端産業育成 札幌市は、無秩序な開発によって都市から緑が奪われることを防ぐために、昭和四十八年,六十一年には建設省の全国都市緑化フェアに申請し、北区の百合が原公園で「'86さっぽろ花と緑の博覧会,五十六年六月に設置された札幌市都市景観委員会は、十二月に『札幌の都市景観を考える―その基本的提言―』を,六十三年三月二十四日、札幌市都市景観要綱を制定した。,六十年三月、市のスノートピア計画(高度情報都市計画)が郵政省のテレトピア構想の指定を受け、その柱の一つであった / 緑化・都市景観・先端産業育成
新札幌市史 第5巻 通史5下 (健康都市さっぽろ)

健康都市さっぽろ オリンピック終了後、市民のスポーツへの関心は高まっていった。,オリンピックを契機とする都市化の進展は、新たな地域づくり(コミュニティ形成)という課題を浮上させた。,体育・スポーツでは、「余暇の増大、生活環境の中での運動不足、都市化によるコミュニケーションの欠如などにより,(新年互礼会挨拶 市長挨拶文)  これを受け、市教委は「健康都市さっぽろ」をスローガンに市民の健康づくり,書かれた「おはようマラソン・カード」を発行し(友穆(ゆうぼく) 第二九号 昭51・6・25)、真駒内公園内 / 健康都市さっぽろ
新札幌市史 第4巻 通史4 (都市の条件)

都市の条件 本巻で取扱う時代の前期とは、市制施行から日中戦争勃発前後までをさしている。  ,救護班は東京上野公園に救護所を開設し、毎日一五〇人以上を治療するとともに、伝染病予防に従事、さらに札幌市民,熱望した札幌・東京間の定期飛行便運航が昭和十二年四月に実現するにいたり、中央(東京)に結びついた地方都市,前期における札幌市政の最大の課題は都市基盤の整備で、大正十三年若槻内務大臣を迎え、はなばなしく豊平橋の,中でも上下水道敷設は必須の都市条件と目され、札幌ではこれに豊平川の水利権と水力発電事業、それに電車公営化 / 都市の条件
新札幌市史 第3巻 通史3 (一 区会内の委員会と都市計画的事業の調査)

一 区会内の委員会と都市計画的事業の調査 札幌区では明治三十四年以降、区会内に常設委員会、土木委員会,、公園其他設営委員会など各種の委員会が設けられ、区会提出議案について事前審議を行っている。 / 一 区会内の委員会と都市計画的事業の調査
新札幌市史 第4巻 通史4 (道庁の都市計画の調査方針)

道庁の都市計画の調査方針 一方道庁では、都市計画の調査を開始する際の札幌・小樽・函館三市の現状を、道庁内部,道庁では、このような現状把握に基き都市計画区域を設定するとして、都市計画の調査方針を人口密度、過去の人口,の増減、地域制、道路の舗装、道路網及び道路幅員、防火地区、公園官衙、その他の計画として、上下水道、港湾設備,、都市に対する鉄道設備、河川の改良、橋梁の設備等をあげている。,各都市では、このような方針に基づいて調査を行った。 / 道庁の都市計画の調査方針
新札幌市史 第3巻 通史3 (近代都市)

近代都市 第一次世界大戦による経済界の好況は、また物価の騰貴を引き起こし、都会のひずみが表面化するとともに,労働問題、社会問題など、消費都市が抱える矛盾の解決が課題となった。  ,そこに述べられた開道五十年の博覧会は、七年八月に札幌、小樽両区を会場として開催されたが、札幌の中島公園,が主会場となったので、北海道としての記念行事ではあったが、近代都市に成長しつつある札幌の力量を誇示する / 近代都市
新札幌市史 第4巻 通史4 (都市計画事業の実施)

都市計画事業の実施 一方同時に決定した都市計画街路事業は、十一年度から七カ年継続事業として実施されることになった,さらに、交通頻繁で系統上舗装を要するものと、都市美観上改良を要する街路二一路線についても七カ年継続事業,表-10 各年度の都市計画街路事業 年 路線名 実施区間 昭 11 北1条線,4条線 西7丁目線 市道北5条線~市道南4条線 西4丁目線 藻山橋~中島公園入口,結局その工程は四割四分であった(札幌都市計画概要)。   / 都市計画事業の実施
新札幌市史 第5巻 通史5下 (政令指定都市への移行)

政令指定都市への移行 昭和四十七年四月一日、札幌市は指定都市に移行した。,伝染病予防、寄生虫予防、食品衛生、墓地・埋葬等の規制、興業場・旅館・公衆浴場の営業の規制、結核の予防、都市計画,転出入許可などの事務が、本庁などからは現金出納、統計調査、戸籍・外人登録、土地改良や農業経営の改善、道路・公園,政令指定都市移行直前、札幌市には三八カ所の出張所と二カ所の支所が市の出先機関として設置されていた(概要,指定都市には、児童福祉法により児童相談所を置くこととされ、これは四十七年四月にオープンした(概要 昭47 / 政令指定都市への移行
新札幌市史 第4巻 通史4 (札幌都市計画東札幌土地区画整理)

札幌都市計画東札幌土地区画整理 東札幌土地区画整理は、新興工場地帯として発達し始めていた東札幌駅を中心,必要であると判断され、九月二十一日、申道第七〇七号達により北海道地方費で計画を施行することにし(札幌都市計画概要,工事の目的は「新興都市トシテノ急激ナル発展ニ即応セシムル為」である。,その他街路計画、広場計画、公園緑地計画、国民学校、換地計画、街廓並びに割地計画等々のさまざまな事業計画,その後戦争などの事情で中止状態となって、敗戦を迎えた(札幌市史 政治行政篇、札幌都市計画概要)。 / 札幌都市計画東札幌土地区画整理
新札幌市史 第5巻 通史5上 (新産業都市の指定と札幌市建設六年計画)

自治省は地方基幹都市建設計画を、建設省は広域都市建設計画を、また通商産業省は工業地帯開発促進計画を提出,七月になって自民党の「新産業都市建設促進法(仮称)要綱案」が公表され、翌年五月に新産業都市建設促進法が,成立すると、市・市議会は新産都市指定に動いた。,七月に道央地区の市町村長による道央新産業都市建設期成会が、八月には市町村議会議長による道央新産業都市建設市町村議会議長協議会,道路等輸送施設の整備、②用地造成及び住宅建設、③上下水道等の整備、④環境衛生、医療及び社会福祉施設整備、⑤公園及 / 新産業都市の指定と札幌市建設六年計画
新札幌市史 第5巻 通史5上 (札幌の人口動態(二二万都市から一〇〇万都市へ))

札幌の人口動態(二二万都市から一〇〇万都市へ) 昭和二十年の札幌市は、世帯数四万五九〇五戸、人口二二万一三九人,の中規模程度の都市であった。,たとえば、商業取引上において全道に占める比重は高まり、港湾都市小樽、函館が戦前にみられた経済的繁栄と優位性,戦後は、復員、引揚、進駐軍傭員の転入、産業の回復のため全国的な人口の都市集中化にともない、札幌市も急激,13.472 三県分立当初 ③  〃 19年12月31日 14.557 北海道庁設置時代,中島公園 / 札幌の人口動態(二二万都市から一〇〇万都市へ)
新札幌市史 第5巻 通史5下 (長期総合計画のなかの都市計画)

都市空間については、広域的土地利用の展開、地域社会単位の段階構成、多核心都市形態への誘導を基本方針とする,六十三年策定の第三次長期総合計画では、第一章が「都市空間計画」であり、その「施策」を、「都市環境緑地の,基本方針は、自然緑地の保全・活用と緑にかこまれた市街地の形成、国際都市にふさわしい高次な都市機能と風格,また公園や森林などのオープンスペースのネットワーク化についてその意義や整備目標などを提示する(四長総),多中心核都市構造とは、都心以外に高次都市機能拠点、広域交流拠点、地域中心核を設定し、各種機能の集積状況 / 長期総合計画のなかの都市計画
新札幌市史 第5巻 通史5上 (『道央新産業都市における札幌市建設六年計画』の策定)

『道央新産業都市における札幌市建設六年計画』の策定 三十九年四月道央地区は新産業都市に正式に指定された,北海道開発庁はそれに伴い『道央地区に係る新産業都市の建設基本方針』を示した。,と北海道との計画会議に提出し、北海道新産業都市建設協議会に諮り決定する基本計画案に組み込むように要望した,一方北海道は、十一月北海道新産業都市建設協議会で『道央地区新産業都市建設基本計画』を決定した(北海道総合開発,道路等輸送施設整備、用地造成及び住宅建設、水道及び下水道等の整備、環境衛生・医療及び社会福祉施設整備、公園及 / 『道央新産業都市における札幌市建設六年計画』の策定
新札幌市史 第2巻 通史2 (都市景観に関するもの)

都市景観に関するもの 前述のように札幌県時代、薄野遊廓の周囲がゴミ捨て場化していて不潔であるという市民,それは植樹地、風致地区、公園化などである。それまで大通は、民地と官地の境界として放置されてきた。 / 都市景観に関するもの
新札幌市史 第3巻 通史3 (諸委員会と調査事項)

諸委員会と調査事項 その後区会内には順次常設委員会、土木委員会、勧業委員会、公園其他設営委員会など、,都市計画に関わりのある委員会それぞれの調査事項を示そう。  ,公園其他設営調査委員は、公園の改良並に設営に関する事項、街路及び堤防の植樹並に公園に準ずべき箇所の美観的施設,これらの委員会は、都市計画に関係する政策について、それぞれ個々に調査を行うことになっている。,このように札幌区では、都市計画法成立以前や札幌区への都市計画法施行以前でも、すでに都市計画的事業の調査
新札幌市史 第5巻 通史5下 (さっぽろ花と緑の博覧会)

さっぽろ花と緑の博覧会 「全国都市緑化札幌フェア('86さっぽろ花と緑の博覧会)」は、昭和六十一年,この博覧会は建設省の提唱により五十八年から都道府県または政令指定都市が、財団法人都市緑化基金と共催で行,さっぽろ花と緑の博覧会の会場となった百合が原公園は、世界各種のユリを植栽した百合園が、五十七年七月十三日,に開園し、公園も翌五十八年七月十五日に開園していた。,公園会場内に花のオリンピック広場、花と緑の広場、世界の百合の広場、世界の庭園などの施設を設けたほか、パビリオン
新札幌市史 第5巻 通史5下 (住区計画)

住区計画 昭和四十八年(一九七三)頃、札幌市では中心部が再開発などにより整備が進む一方で、周辺部は都市基盤,そのため札幌市長期総合計画では、後追い的な社会資本整備を改め、先取り的な都市基盤整備を実施するために計画的,その柱として、都市化のなかで喪失しつつある人間性回復のためにも、日常生活圏を基礎として市民相互の接触を,そのほか一住区に一小学校、二住区に一中学校、一住区に児童公園四カ所、近隣公園一カ所、四住区に地区公園一,この後も学校、公園用地の先行取得や都市計画決定などにより計画的な施設整備をすすめるなど、開発行為や建築行為
新札幌市史 第5巻 通史5下 (自然保護と緑化推進)

五十七年二月には札幌市緑の基本計画を策定し、都市を取り巻く緑(自然)の保全、都市の緑の推進、緑の活用を,、川下公園、モエレ沼公園、サッポロさとらんど、百合が原公園、前田森林公園、星観緑地などが開設され、現在,みは、五十四年三月三日に緑のセンター、五十九年四月二十九日に平岡樹芸センターの設置、六十一年の「全国都市緑化札幌,札幌市は五十七年に都市景観賞を設け、建物のデザインの他に緑の配置を評価基準に加え、マチの緑の創出を図っていたが,、札幌市の公園面積総数は大都市の中で一位であり、緑豊かな都市づくりは重要な市民コンセプトとなっている。
新札幌市史 第5巻 通史5下 (大規模施設の整備)

大規模施設の整備 桂市政の五年計画は基本的に板垣市政後期に開始された新しい都市づくりの延長線上にあり,では札幌駅北口広場整備(平10)、札幌駅南口広場整備(平12)、札幌駅北口八・三複合施設(平15)、公園,では大通公園整備事業(平元~6)、中島公園整備事業(平7~9)、モエレ沼公園(平10)、サッポロさとらんど
新札幌市史 第5巻 通史5下 (板垣第一・二期市政の主要事業)

板垣第一・二期市政の主要事業 第一期板垣市政は、原田市政の課題を引き継いでオリンピックの実施、政令指定都市,同時に長期総合計画のもと、生活道路、上下水道、公園、区民センター、保健所、福祉事務所、図書館、老人福祉,バスセンター整備、道路・街路整備、国鉄高架工事着工、第四・五期水道拡張事業、新川・手稲下水処理場建設、公園整備,板垣市政二期八年間は、都市基盤整備に継続的に力を注ぎつつ、同時に社会福祉の拡充や教育文化の充実、生活・,産業支援、健康都市づくりなどにも乗り出した。
新札幌市史 第5巻 通史5下 (グラビア)

手稲区手稲駅周辺 8 厚別区新札幌駅周辺 9 豊平区福住(札幌ドーム)周辺 歴史を語る 10 政令指定都市記念式典,(昭和47年4月1日) 11 札幌市の提唱ではじまった第1回北方都市会議 (昭和57年2月),テクノパーク 文化とイベント 20・21 '86さっぽろ花と緑の博覧会(北区百合が原公園,札幌芸術の森) 24 昭和53年に開設された身体障害者福祉センター 25 札幌駅北口地下歩道の姉妹都市,未来に向かって 32 JR札幌駅周辺(平成16年) 33 イサム・ノグチがプロデュースしたモエレ沼公園
新札幌市史 第5巻 通史5下 (多様化、多元化するスポーツ)

昭和五十年代は、「健康都市さっぽろ」に端を発する市民の健康体力づくり運動の展開、また地域組織としての体育振興会,同時に、区体育館・温水プールの建設、また都市公園、緑地整備の際にはテニスコートや野球場、運動公園の併設,都市化と人口増大による、大規模スポーツ施設の市への集中はその前提をなしたといえる。,都市化による生活環境やライフスタイルも大きく変わり、スポーツ種目も多様化した。
新札幌市史 第5巻 通史5下 (宅地開発と札幌市宅地開発要綱)

四十四年施行の新しい都市計画法では、宅地造成などの開発行為は原則として市街化区域だけに限定することになった,その許可基準は、道路、公園、上下水道などの住環境を良好にするために厳しいものとなった。,最新の札幌市宅地開発要綱では、都市計画区域内での〇・一ヘクタール以上の開発行為などについて、道路、公園,また河川では、札幌市が都市型水害防止策の一環として整備をすすめている雨水貯留池の設置を規定している(札幌市宅地開発要綱
新札幌市史 第4巻 通史4 (新札幌市史 第四巻 通史四/総目次)

  都市計画街路の変更  都市計画事業の実施  都市計画事業の反響      (二)札幌都市計画風致地区,(三)札幌都市計画公園の決定          都市計画係の公園関係事業  札幌都市計画公園の決定  ,都市計画公園の事業      (四)土地区画整理事業          札幌都市計画琴似土地区画整理,上水道敷設計画  水道敷設工事の開始        上水道工事と費用  上水道の給水     五 公園,その他の施設の整備        大正期の公園の整備  公園其他設営調査委員会  昭和期の公園整備  
新札幌市史 第5巻 通史5上 (「札幌市建設六年計画」)

産業振興事業七四億円(七パーセント)、(六)環境衛生・医療及び社会福祉施設整備二三億円(二パーセント)、(七)公園及,2,278 (2.3) 824 371 828 255 1,298 361 1,256 5,193 (7)公園,その他には市立体育館新設費二億三〇〇〇万円、児童公園一三カ所の新設費、児童会館新築費などが目立つ。,その他、公園整備費や緑化推進費が大幅に伸びたのも同年度予算の特徴である。,前者は旭山公園の新設費を含んで、総額で前年度の三倍の一億五四〇〇万円が予算化された。  
新札幌市史 第5巻 通史5上 (主要事業一〇年計画)

主要事業一〇年計画 この頃札幌市は急速な都市膨張が見込まれており、都市建設の水準とスピードを抜本的に,①都市発展の基礎となる施設(道路・橋梁・土地区画整理・道路舗装・電車バス路線拡充など)、②住みよき街にするための,・スキー場・体育館・図書館など)、④社会福祉のための施設(公営住宅・保育所・養老院・福祉施設・母子寮・公園
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