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新札幌市史第2巻通史2 （開拓使廃止の動き）

開拓使廃止の動き一〇年計画の定額満期を迎えて、上述の如き満期と以後とにかかわる北海道経営費の論議がなされていたが,その岩倉自身が「是の歳五月に至り、自らは専ら開拓使廃止の件を担当し、其の廟謨を決し国是を定むるの件は、 / 開拓使廃止の動き

新札幌市史第2巻通史2 （幌内鉄道の完成）

開拓使廃止と共に工部省の所管となり工事は進められ、十五年十一月幌内小樽間が開通した。

新札幌市史第2巻通史2 （士族授産）

開拓使廃止後の国内状勢は兵制発足時と大きく変わりつつあった。

新札幌市史第3巻通史3 （開拓使時代の景観）

シングルは国内では札幌の開拓使工場(工作所と厚別水車器械所)で製造し、開拓使廃止後生産を中絶し姿を消す

新札幌市史第2巻通史2 （殖民方法概則と屯田兵例則）

これを屯田局と改めようとするが許されず、開拓使廃止にともない陸軍省所轄に変わり、のちさらに名称を屯田兵本部

新札幌市史第3巻通史3 （札幌区実地明細絵図）

しかし収録家屋数が多く、開拓使廃止のほぼ一〇年後の時点の製作である点に意義がある。

新札幌市史第2巻通史2 （開墾）

写真-11　共同開墾を始めるために集合した琴似兵村の人びと(北大図) 　両兵村における開拓使廃止までの

新札幌市史第2巻通史2 （開拓使本支庁体制）

かくして本庁・五支庁体制は、発足して三年余にして本庁・二支庁体制へと縮小を余儀なくされ、それが開拓使廃止

新札幌市史第2巻通史2 （流通機構の整備）

「明治六、七年市民大に逃走せし時代と開拓使廃止せられ暗夜灯火を失ひたる明治一五、六年の不景気時代と併称

新札幌市史第2巻通史2 （兵員と家族）

その実数をとらえるのは難しいが、公的統計から開拓使廃止までの戸口数を抄出したのが表4である。

新札幌市史第2巻通史2 （札幌製糸場の開業と工女呼戻し）

その後札幌紡織場は、十五年の開拓使廃止により農商務省北海道事業管理局に引き継がれた。

新札幌市史第2巻通史2 （新札幌市史　第二巻　通史二／総目次）

札幌県の行政…451 　　　　一　開拓使の廃止と県制への移行　　　　　　　開拓使一〇年計画の満期　開拓使廃止