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新札幌市史第2巻通史2 （ケプロンの札幌本府観）

ケプロンは、その意見を勘案しながら、四年十二月八日札幌本府に関する最初の報文を開拓使に提出している(開拓使日誌,報告とスミソニアン・インスチュチュートのデータを比較検討して、札幌の気候を温暖と判断したことである(開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （【主要参考文献・史料】）

』、河野常吉『札幌郡調』(北大図)、『市中諸願綴込』(北大図)、『開拓使事業報告』、『布令類聚』、『開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （札幌仮医学所）

ニテハ自然一種ノ腫症ヲ発シ候様之儀有之、万一流行病等有之候テモ良医乏シク候テハ不相叶儀ニ御座候間」(開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （【主要参考文献・史料】）

【主要参考文献・史料】『開拓使日誌』、『開拓使事業報告』、『開拓使布令録』、『布令類聚』、『北海道史編纂資料

新札幌市史第2巻通史2 （黒田建議と外国人の雇用）

測量シテ要害ノ地ヲ検」するために、「風土適当スル国ヨリ開拓ニ長スル者ヲ雇」い入れることを要請していた(開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （山鼻村の成立と伏見の開拓）

の硬石、石山の軟石を運搬するために開削された道路で、馬車道として整備されたのは九年七月十一日である(開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （ケプロンの調査指令）

疎密・土地の乾湿を綿密に試験し、さらに近傍鉱山の品質と開採費用の巨細な試検を指示しているものであった(開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （【主要参考文献・史料】）

以上国公文)、宮島幹『北行日記』全(北海道郷土研究資料第八)、『黒田清隆履歴書案』(同前第一一)、『開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （アンチセルの札幌本府論）

に両地間に良全なる道路を築造し、次いで鉄道を敷設することが不可欠の条件であると主張するものであった(開拓使日誌

新札幌市史第3巻通史3 （穴ノ沢の軟石と石造倉庫）

屯田兵村)からマコマナイを経て石山まで、直線の馬車道を九年十月下旬着手し同年十二月上旬落成させるのである(開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （札幌新聞の創刊）

これを開拓使側の事情からみれば、開拓に関連する法令及び開拓の現況等を周知させるために発刊した『開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （開拓顧問の職務内容）

とあり(開拓使日誌)、地理・資源の調査と測量、交通運輸の計画や村落・市街地の区画、諸産業開発の方法、開発計画

新札幌市史第2巻通史2 （【主要参考文献・史料】）

【主要参考文献・史料】『開拓使日誌』、『開拓使事業報告』、『札幌県布令全書』、『札幌県勧業課年報』

新札幌市史第2巻通史2 （ケプロンの顧問就任）

(開拓使日誌) というものであった。　

新札幌市史第2巻通史2 （麦酒醸造所）

なお肥前焼陶器一〇万本の買付も行っているが、陶器壜では売れなかったようである(開拓使日誌)。

新札幌市史第2巻通史2 （土地関係諸規則の制定）

ノ御所置相成候様仕度……」などと述べ、前者は全国へ後者は開拓使管内へ、その布告を太政官に伺っている(開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （開拓使貫属への編入）

これをうけ三月十七日に開拓使から、「仙台藩士族片倉小十郎元家来角田県在留ノ者六百人、当使貫属ニ仰付ラル」と(開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （【主要参考文献・史料】）

、『白石発展史』、『ふるさと登別』上巻、『奥羽盛衰見聞誌』下巻、『復古記』二・三、『太政官日誌』、『開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （軟石・硬石の採掘）

新道は間もなく馬車道として再整備され、十二月十三日に完成をみた(開拓使日誌)。

新札幌市史第2巻通史2 （開拓使本支庁体制）

それはまず早くも六年二月、宗谷支庁において「宗谷ハ北方ニ偏居シ南方多端ノ事務取扱方不便利ノ廉不少候ニ付」(開拓使日誌

新札幌市史第2巻通史2 （屯田用地）

したのは琴似入地直後山鼻計画中の八年六月二十三日、「若シ余力アル者ハ更ニ若干ノ地面見積相渡候様仕度」(開拓使日誌

新札幌市史第8巻1 統計編（総説）

次いで『開拓使日誌』には，74年中「札幌本庁晴雨寒暖ノ表」が載せられている。

新札幌市史第8巻2 年表・索引編（出典一覧(明治以降)　1868年〜1944年）

日本史籍協会叢書，東大出版会刊) 349　　開拓使布令録 350　　広沢真臣日記　 351　　開拓使日誌