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新札幌市史 第1巻 通史1
(コトニ開発場)
コトニ
開発場
第七章で記述したように、安政四年にケネシベツ川(コトニ川支流、現琴似川)の川岸に入居していた,早山清太郎とその開拓地は、おそらく安政五年にイシカリ在住(ホシオキ)中川金之助、中嶋彦左衛門の「
開発場
,この
開発場
の位置は、のちの〝十二軒〟とされているが、その中のどこなのか正確にはわからない。 / コトニ
開発場
新札幌市史 第1巻 通史1
(土地・農民管理)
、二十町ヨ、 発作部道休所 小休一リ 小鳥川 同 一リ 小鳥川ニ中川・中嶋之
開発場
有,これからすれば、この
開発場
というのは、すでにある農民・農地も、在住の管轄下においたものといえよう。,おそらく早山などは、このような事情から中川らの人別に組み入れられ、その地を
開発場
と称したとみられる。,またこの際、最寄りのハッサム場所の管轄とせず、オタルナイとの境界にあるホシオキの
開発場
とした理由も明確
新札幌市史 第1巻 通史1
(中嶋村の成立)
イシカリ在住として安政四年ホシオキに入地した中嶋彦左衛門は、万延元年コトニ川支流のケネシベツ川流域(コトニ
開発場
新札幌市史 第1巻 通史1
(早山の移転と御手作場への繰り入れ)
同
開発場
は箱館に移った中川金之助(文久二年移転と伝えられる)がそのまま管理していたが、慶応三年に、前年大友亀太郎
新札幌市史 第1巻 通史1
(在住入地場所の選定)
具体的な場所としてはハリウス、ホシオキ、ハッサム、それとホシオキに入地した中嶋彦左衛門、中川金之助の「
開発場
新札幌市史 第1巻 通史1
(農業・開拓)
まず、先述したように、安政五年にコトニの
開発場
で早山清太郎が稲作を行った。
新札幌市史 第1巻 通史1
(蝦夷地警備と「在住」の任用)
ムカワ
開発場
も、同五年には「家一軒もなく、元の曠野、平野と荒果」(毛夷東環記)るありさまであった。
新札幌市史 第1巻 通史1
(在住の移動)
あまりまとまったケースはないが、ホシオキに入った中川金之助と中嶋彦左衛門は、聞取りによれば万延元年に二人の
開発場
新札幌市史 第1巻 通史1
(新札幌市史 第一巻 通史一/総目次)
三 産業と生活 産業 生活 四 コトニその他 コトニ
開発場
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