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新札幌市史第5巻通史5下（自動車電話から携帯電話へ）

自動車電話から携帯電話へ道内の携帯・自動車電話市場は、昭和五十七年に日本電電公社がサービスを始めてから,契約台数では、平成三年に携帯電話が先発の自動車電話を追い越してからというもの、携帯電話が急成長をとげていく,、昭和六十一年七月移動体通信事業が自由化されたことによって、平成二年八月北海道セルラーが携帯・自動車電話,また同社は超小型の携帯電話を使えるようにしたことから、開業時から契約台数の七割を携帯電話が占めた(道新,十一年二月ドコモ北海道は携帯電話によるインターネット接続サービス「iモード」を開始するが、これがヒット / 自動車電話から携帯電話へ

新札幌市史第2巻通史2 （電話の設置）

電話の設置札幌での電話の設置は、まず役所間の電話として設置された。,に電話線に変更されて開通したことである。,一般の電話設置は、その後二十八年の帝国議会の電話民営論などが起こり、第一次電話拡張計画というものが策定,しかしこの計画の中に、札幌への電話架設があったようである。,全国一一番目の電話交換開始であったという(北海道の電信電話史)。 / 電話の設置

新札幌市史第5巻通史5上（電話の増加）

電話の増加電話については、やはり人口急増に合わせて急増したが、設備が追いつかず設置の申請をしてもなかなか,そのため三十二年八月の札幌電話局の開設をはじめ、三十七年東、北、四十年丘珠、清田、南、真駒内など電話局,しかし施設増設以上の設置申請があり、四十三年新規申込数は一万八四六〇件で、申請後設置されない未設電話数,加入電話の増加の様子は、表16のようになっている。 / 電話の増加

新札幌市史第3巻通史3 （電報と電話）

電報と電話この時代社会の発達にともない、通信事業は発達したが、郵便だけでなく電報や電話についてもその,また電話については、三十二年七月大通西二丁目に札幌電話交換局を設置したのにはじまる。,写真-7　(左より)札幌郵便局，北海道(札幌)逓信局，札幌電話交換局(明治42年に増築したもの)〔,写真-8　札幌電話交換局(大通西2南東角)　明治31年11月完成。 / 電報と電話

新札幌市史第3巻通史3 （電話交換手）

電話交換手この電話交換手という職業はまさに文明開化の明治が生んだ新しい女性の職業であった。,明治三十三年三月一日、札幌電話交換局が通話事務、交換業務を開始した。,これに先だって札幌郵便電信局では、三十二年十二月男女電話交換手一一人を募集した。,その結果、三十八年三月の電話交換手伍長及電話交換手取締規則で交換手は女子のみとしたため、男子交換手は一人,交換手たちには、内規として「電話交換手心得」(交通　三十八年八月)が課せられていた。 / 電話交換手

新札幌市史第4巻通史4 （電話事業の発達）

電話事業の発達札幌での電話加入者や通話度数は、この時代も順調に伸びている。,とくに昭和三年札幌郵便局電話分室が新築された際、電話交換の方式が磁石式から共電式となり、それまでのように,日本の産業社会の発展は、国内、国際電話網を拡大していった。,大正十五年の利用度数の増加は、上記の札幌東京間直通電話の開通の影響であろう。,表-27　電話通信数年電報電話発信数着信数加入者通話度数大12 540,725 489,944 / 電話事業の発達

新札幌市史第3巻通史3 （電話設置希望の増加）

電話設置希望の増加時代の進行と共に、電話の設置は、明治三十三年の交換開始時には一四一件であったものが,しかしこの電話の設置は、国家補助負担と個人献金負担とで電話が設置されていたが、時には国家予算が成立しないために,、電話増設予定を大幅に下回らねばならない年もあった。,したがってこの数値は電話を設置して開通した数値で、実際に希望した数はもっと多かった。,例えば大正三年度については、三月に電話設置の募集をしたが、応募者は一五六人となった。 / 電話設置希望の増加

新札幌市史第3巻通史3 （電報・電話利用の増加）

電報・電話利用の増加電報や電話利用の増加については、表3のようになっている。,この表は、札幌区での電報の発信と着信の数と、電話加入者及び電話交換通話数の推移である。,表-3　電報発着数及び電話加入者交換通話数年度電報電話発信着信加入者交換通話数,タイムス』は一通話平均二秒半で取り次ぐ交換手の大変さを取材し、同情的な記事をも掲載した(北海道の電信電話史,、札幌の電信電話80年のあゆみ、北タイ　大9・10・3、12・20など)。 / 電報・電話利用の増加

新札幌市史第5巻通史5下（PHS(簡易型携帯電話)）

PHS(簡易型携帯電話) 平成七年七月一日NTT北海道パーソナル通信網とDDI北海道ポケット電話が全国,でも通話できるイメージの簡易な携帯電話として開発された。,PHSの郵政省令で定められた正式名称は簡易型携帯電話であったが、その後PHSに改められている(北海道の,電信電話年代記　平14)。　,PHSと携帯電話とのすみ分けを目指した模索が続くなか、十二年携帯電話およびPHSを合わせた契約数は固定電話 / PHS(簡易型携帯電話)

新札幌市史第5巻通史5下（電話の増加と通信事業の展開）

電話の増加と通信事業の展開電話架設を希望してから設置まで数年を要し、それを電電公社では積滞電話と呼,その後も電話加入者は増加し、五十二年から札幌市版電話帳が上下二分冊となった。,表-7　加入電話数(年度末)と　　　　　　　引受通常郵便数(年度) 加入電話郵便数昭47 257,242,この橋は地下トンネル内の数多い電話ケーブルを、川を越えて豊平電報電話局に接続するためのものである。,その後、携帯電話は、より小型軽量のもの、さらに平成六年にはデジタル携帯電話・自動車電話サービスがはじまった / 電話の増加と通信事業の展開

新札幌市史第3巻通史3 （【主要参考文献・史料】）

区会決議録　明治四十一年』(以上〔区会関係書類〕札幌市)、財団法人自転車道協会編『自転車道必携』、日本電信電話公社北海道電気通信局編,『北海道の電信電話史』、日本電信電話公社札幌都市管理部『札幌の電信電話80年のあゆみ』、『札幌市史編集資料

新札幌市史第3巻通史3 （地方逓信官署官制の制定）

逓信官署も逓信局、郵便局・電信局及び電話局となった。,逓信局は管轄区域内の郵便・電信・電話などの管理事務などとなった(勅令第二一〇号　大2・6・13)。,この機構改革で札幌郵便局は郵便・電信・電話の三課体制となった(北海道の電信電話史)。

新札幌市史第5巻通史5下（ひとり暮らし）

② 福祉電話相談(昭49・1事業開始):高齢者に福祉電話を設置することによって急病や災害等の緊急時に外部,への発信手段を確保するとともに、かかりつけの病院等の関係機関及び遠方の親族、知人等による電話での安否確認,:病弱なひとり暮らしの高齢者住宅等に外部に通報できる機器を設置して、急病や事故などの緊急時に消防局に電話

新札幌市史第8巻1 統計編（総説）

電　話　第274表は，電話交換関係の統計表である。,札幌の電話は，1880年(明13)幌内鉄道開通とともに設置された鉄道の専用電話がはじめとなる。,そして95年(明28)第一次電話拡張計画が策定され，札幌にも電話交換局が大通西2丁目に設置され，1900,年(明33)電話交換が開始された。

新札幌市史第5巻通史5下（移動体通信事業の幕開け―ポケットベル）

移動体通信事業の幕開け―ポケットベル国内の移動体通信の商用サービスのはじまりは昭和二十八年の船舶電話,であり、三十二年には列車にも電話サービスが導入された。,日本電電公社は昭和六十年民営化により日本電信電話(株)(以下NTTと略)となり、平成四年NTTは移動体部門,北海道通信サービス会社は六十三年十月ポケベルに加えて携帯・自動車電話サービスをはじめるとともにNTTの,平6・1・6)、ピークの平成八年一月加入件数は約一二万六六〇〇件に達したが、その後PHS(簡易型携帯電話

新札幌市史第2巻通史2 （開化のシンボル）

写真-1　北海道電灯会社(札幌繁栄図録) 　電灯に次いで開化のシンボルというべき電話は、鉄道電話,や監獄電話がまずとりつけられたが、次第に札幌区役所・北海道庁間、札幌停車場・北海道庁間といった官庁電話,民間における設置計画は二十五年頃から開始され、三十二年七月札幌電話交換局が開局され、翌年三月交換業務が

新札幌市史第4巻通史4 （【主要参考文献・史料】）

9～昭10　国公文)、廣岡治哉編『近代日本交通史』、平木国夫『日本ヒコーキ物語　北海道篇』、日本電信電話公社札幌無線通信部,『北海道無線史』、同公社北海道電気通信局『北海道電信電話史』、同公社札幌都市管理部『札幌の電信電話80,年のあゆみ』、『札幌大通電話局80年のあゆみ』

新札幌市史第5巻通史5上（【主要参考文献・史料】）

同『北海道開発局三十五年史』(昭62)、佐々木秀司編『北海道郵便局の移り変わり』(平10)、日本電信電話公社北海道電気通信局,『北海道の電信電話史』(昭39)、同公社札幌都市管理部『札幌の電信電話80年のあゆみ』(昭56)

新札幌市史第5巻通史5下（【主要参考文献・史料】）

13)、佐々木秀司編『北海道郵便局の移り変わり』(平10)、田村巌『～IT時代への軌跡～北海道の電信電話年代記,』(平14)、札幌大通電話局『80年のあゆみ』(昭56)、日本電信電話株式会社『電話100年小史』(平

新札幌市史第3巻通史3 （一　通信制度の変遷）

一　通信制度の変遷札幌の郵便や電信・電話などの通信事業は、逓信省の官制の改正や社会の発達と共にその

新札幌市史第5巻通史5上（豊平館と札幌郵便局）

札幌郵便局の局舎は、明治三十一年に建設された旧札幌電話交換局舎をもとに、四十二年に建設された石造建築であり,札幌郵便局局舎は三十七年五月七日に解体工事が開始され、工事中の六月に旧札幌電話交換局舎に当たる一部が、,写真-16　明治村に移設された旧札幌電話交換局写真-17　移築工事中の豊平館

新札幌市史第4巻通史4 （無線電信の開設）

無線電信の開設これまで通信は有線電信または電話で行われていたが、国際船舶航路の発達や航空事業の開始,大正十二年からは札幌鉄道局が無線電話の試験を始め、関東大震災の様子を詳しく伝えたため、その価値が評価された

新札幌市史第8巻1 統計編（【通信】）

札幌市) 第272表　郵便物数(札幌区，札幌郡) 第273表　郵便物数(札幌市) 第274表　電話交換通話度数

新札幌市史第3巻通史3 （通信官署官制の改正）

逓信管理局は郵便や電信・電話などの管理事務だけを行う機関となった(勅令第九〇号　明43・3・28)。,・小樽・旭川各郵便局を一等郵便局として、管轄区域はそれぞれもとの同名の郵便局の現業事務(郵便・電信・電話

新札幌市史第3巻通史3 （【主要参考文献・史料】）

日本赤十字社編『日本赤十字社史稿』、日本赤十字発行所編『日本赤十字』一六六・一六九号、『北大百年史』、日本電信電話公社,『札幌大通電話局80年のあゆみ』、同『札幌の電信電話八〇年のあゆみ』、『北海道報』、冨貴堂編『冨貴堂小史七

新札幌市史第5巻通史5下（家庭内暴力の顕在化と「女のスペース・おん」の設立）

まえて、公的機関にさきがけて民間組織のNPO法人「女のスペース・おん」では、平成五年(一九九三)から電話,女のスペース・おん運営の「女性の人権ネットワーク事務所」が最初の年に電話で受付た件数は四四四件にのぼった

新札幌市史第1巻通史1 （[◇懇談会委員・編集者ほか]）

060　札幌市中央区大通西十三丁目　札幌市資料館内　　　札幌市教育委員会文化資料室　　　　　電話

新札幌市史第5巻通史5下（教育相談員）

当面の課題は、ウタリ教育相談専用電話「教育110番」による対応や、「日曜学習会」の充実、発展、父母たちが,訓練校など、何を希望しているのか知るため)、家庭訪問九二件(家庭内暴力・万引き・シンナー遊びなど)、電話相談四二件

新札幌市史第5巻通史5下（平和といのちと人権の取り組み）

キリスト者によって発起され広く市民に担われてきた活動に、五十四年一月二十五日に開局した「北海道いのちの電話,これは、日本で五番目の「いのちの電話」である。,平成十一年(一九九九)の二〇周年までに青少年の悩み、〝自殺念慮〟などの電話相談二五万件以上を受けた。

新札幌市史第3巻通史3 （[◇懇談会委員・編集者ほか]）

060　札幌市中央区大通西一三丁目　札幌市資料館内　　　札幌市教育委員会文化資料室　　　　[電話

新札幌市史第4巻通史4 （[◇懇談会委員(五十音順)・編集者ほか]）

060　札幌市中央区大通西一三丁目　札幌市資料館内　　札幌市教育委員会文化資料室　　　　[電話

新札幌市史第5巻通史5上（進駐軍との交流）

その後進駐に伴い電話交換をスムーズに行うために、札幌電話局内でアメリカ軍少尉を教師に交換手へ英語の講習会

新札幌市史第4巻通史4 （十五年戦争と労働者）

昭和十三年、ある市電運転手と電話局員は、警察官に、生活について次のように語った。　,〔電話局員〕(昭和十三年自七月至十二月　社会運動情勢　札幌控訴院管内概況) 　労働者の不足、質的低下

新札幌市史第2巻通史2 （[◇懇談会委員・編集者ほか]）

060　札幌市中央区大通西十三丁目　札幌市資料館内　　　札幌市教育委員会文化資料室　　　　　電話

新札幌市史第3巻通史3 （都市のシンボル）

三十二年の区制施行の翌年三月、電話交換業務が開始され、文明開化のシンボルがあらたに加わった。,最初の加入者は二二九人であったが、まさに公衆の便宜をはかった公衆電話所も設置され、日露戦争以後は利用者,の急増に交換業務が追いつかず、職業婦人のはしりとなった電話交換手たちはもっぱら客の小言の聞き役となった

新札幌市史第5巻通史5下（パート一一〇番）

一週間に相談電話は違法賃金三一件を筆頭に二一三件も寄せられ(57・4・6)、パートの組織化に本腰を入れることにした,まず「パート一一〇番」を開設し、初の「パートタイム労働旬間」の十一月、労基署や札幌職安に電話相談をまとめた,その後毎年二五〇件余りの電話相談解決にあたるユニオンは、札幌と近郊パート労働者の〝駆け込み寺〟として定着

新札幌市史第3巻通史3 （通信官署官制）

三十六年(一九〇三)四月には、郵便及電信局官制(二十二年以来)、在外郵便電信局郵便局官制(二十九年以来)、電話交換局官制,これで札幌郵便局は、監理・郵便・電信・会計・工務・庶務・鉄道郵便の七課となった(北海道の電信電話史)。

新札幌市史第2巻通史2 （【主要参考文献・史料】）

北海道庁事業功程報告』、『北海道庁勧業年報』、『北海道庁拓殖年報』、『北海道殖民状況報文』、『北海道の電信電話史

新札幌市史第3巻通史3 （雪害）

二十七日測候所で観測した風速は一時間六三マイル、秒速で二八メートル三にもおよび、このため鉄道、電信電話

新札幌市史第5巻通史5下（セクシュアル・ハラスメント対策）

その年の十月一日、第二東京弁護士会が「一日電話相談」を開設したところ、全国各地から一三三件にのぼる相談,前述した女のスペース・おん(近藤恵子世話人、のち代表)が五年一月発足した電話相談のうちセクハラを含む人権侵害

新札幌市史第3巻通史3 （代表的な石造建築物）

代表的な石造建築物三十二年、大通西二丁目に逓信省の設計で石造二階建の札幌電話交換局が落成する。

新札幌市史第3巻通史3 （女子駅員）

大正十年段階で、出札係八人、電話交換手一四人、電信係二人、女子駅夫一〇人と三四人もが勤務していた。

新札幌市史第4巻通史4 （日雇労働者）

日雇労働者の職種も第二節で述べるように、逓信・電話地下線工事、下水工事、建築人夫、工場雑役、道路改良、

新札幌市史第1巻通史1 （札幌軟石）

大通西一三丁目にある札幌市資料館(旧札幌高等裁判所、写真2)、すでに消え去ったものでは、旧札幌郵便局、旧札幌電話交換局

新札幌市史第5巻通史5上（インフレと賃上げ争議の激化）

道内各支部で波状ストを強行し、三月十八日、札幌逓信局と札幌鉄道郵便局では四八時間、二十四日には札幌郵便局・電話局

新札幌市史第5巻通史5下（北海道薬害エイズ訴訟とエイズ対策）

したことから、国内はパニック状態となり、札幌市中央保健所には、六十二年一月二十一日の一日だけでエイズ電話相談,札幌市ではエイズ予防対策に五年から抗体検査の無料化、および六年以降は結果の告知期間の短縮とエイズ相談専用電話

新札幌市史第5巻通史5下（行政改革の急展開と運動の流動化）

翌六十年四月、日本電信電話公社がNTT(日本電信電話株式会社)に、また日本専売公社がJT(日本たばこ産業株式会社

新札幌市史第5巻通史5上（官業及び官公署関係組合）

同様に郵政・電話関係事業所組合も全逓信従組に統合するなど、官公系組合も民間と同様、にわか仕立てが多く、

新札幌市史第4巻通史4 （女性労働者の増加）

女性労働者の増加昭和期に入ると電話交換手が増加し、事務員、タイピストなども出現してきたが、女性労働者

新札幌市史第5巻通史5上（民間組合再編と紛争議）

賃金・手当問題の解決で九月六日から就労したが、組合事務所や電話架設、会議用机脚問題などの解決をみるのは

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