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目次
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第二編 先史の札幌
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第三章 縄文時代
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第一節 早期・前期
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一 遺跡の分布
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野幌丘陵の遺跡
◇S二五六遺跡(白石区上野幌八一五番地他)
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昭和四十九年に発掘調査された遺跡で、
野津幌川
に注ぐ南西方向にむけのびる小支谷の左岸段丘上に立地、標高四六~四八メートル。三軒の竪穴住居跡が発掘され、微隆起線文・撚糸文を特徴とした多量の土器及びこれに伴う石器が検出された。