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◇S二五六遺跡(白石区上野幌八一五番地他)

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 昭和四十九年に発掘調査された遺跡で、野津幌川に注ぐ南西方向にむけのびる小支谷の左岸段丘上に立地、標高四六~四八メートル。三軒の竪穴住居跡が発掘され、微隆起線文・撚糸文を特徴とした多量の土器及びこれに伴う石器が検出された。