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◇N一六二遺跡(西区二十四軒二条四丁目)

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 旧琴似川の支流にあたるケネウシペツ(現在はこの川を琴似川と称している)に関連する遺跡で、標高は一五メートルほどの微高地にある。
 遺跡は擦文時代の竪穴住居跡、土壙墓が主体となり続縄文時代最末期「北大式土器」の土壙墓が五個検出されている。