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目次
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第六編 道都への出発
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第二章 商工業の進展
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第一節 官営工場の払下げと民間企業の勃興
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二 民間企業の勃興
硝子工場
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石田篤三郎
が二十三年六月から北七条西四丁目でランプのほや、投薬瓶などの硝子器の製造を始めている。資本金は五〇〇〇円(のち三〇〇〇円)、職工一〇~一四人を使用。三十二年刊行の『
札幌案内
』によれば所有者は河内栄松、製品の販売店が南一条西三丁目にあったとある。