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硝子工場

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 〓石田篤三郎が二十三年六月から北七条西四丁目でランプのほや、投薬瓶などの硝子器の製造を始めている。資本金は五〇〇〇円(のち三〇〇〇円)、職工一〇~一四人を使用。三十二年刊行の『札幌案内』によれば所有者は河内栄松、製品の販売店が南一条西三丁目にあったとある。