ビューア該当ページ
目次
/
第九編 大都市への成長
/
第九章 市民の文化と活動
/
第一節 文学
/
四 詩
昭和四十年代
857 ~ 857 / 1021ページ
昭和四十年一月創刊の『
狂人詩派
』は
戸沼礼二
の個人誌で大門太、木ノ内洋二が作品を発表した。同年七月創刊の『
北海道詩人会議
』(村田耕作)は翌年十月の八号から『
ひるぎ
』と改題された。四十一年には
笠井嗣夫
の個人誌『
密告
』が創刊され、四十二年五月創刊の『
にじゅうえん詩集
』(東延江、熊谷政江、村木雄一)、同年六月創刊の『
視線と拠点
』(
笠井嗣夫
、工藤正広、中森敏夫)など若い世代が登場した。