<映像>定点動画
品川区内の7地点にて約半日かけてコマ撮りし、編集した動画作品を収録しました。(撮影期間:平成24年12月~25年12月)
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西品川より大崎方向を望む
(2分02秒)
平成25(2013)年2月22日 品川区西品川一丁目 ファミーユ下神明屋上より撮影
「鉄道開業から鉄道のまちへ」(書籍p.18~21)でも述べられているように、品川区域は鉄道の結節点である。東海道新幹線、横須賀線、湘南新宿ラインが行き交い、時折JR東日本東京総合車両センターから車両が出発する光景は、それを象徴している。正面は東京タワー、その手前から放射状に東海道新幹線と湘南新宿ラインが走るこの光景は、西品川一丁目地区の再開発で、数年後には違った風景となる。
西品川より荏原方向を望む
(1分45秒)
平成25(2013)年5月15日 品川区西品川一丁目 ファミーユ下神明屋上より撮影
荏原地区東側には低層の住宅が建ち並ぶ。緑地は、左から戸越公園、文庫の森、戸越八幡神社。その向こう側には第一京浜国道沿いのビルなどが見える。日が暮れるにしたがい家々に明かりが灯り、その数だけ「暮らし」があることが実感できる。
下神明駅付近鉄道が交わる風景
(2分03秒)
平成25(2013)年2月22日 品川区西品川一丁目 ファミーユ下神明屋上より撮影
東急大井町線下神明付近では、東海道新幹線、東急大井町線、JR横須賀線および湘南新宿ラインの鉄道3線が立体交差している。画面左端の東海道新幹線に接した4階建ての建物は小中一貫校豊葉の杜学園。その北棟屋上には、新幹線に乗った修学旅行生の出発・帰京を見送り・出迎える恒例行事用の送迎デッキが設けられている。
八潮橋より八潮パークタウンを望む
(1分33秒)
平成25(2013)年5月14日 品川区東大井一丁目 八潮橋たもとより撮影
八潮地区と品川・大井地区を結ぶ八潮橋からは、八潮パークタウン、京浜運河、東京モノレール、首都高速1号羽田線をひとつの視野に収めることができる。絶え間なく走る自動車とモノレール、時折運河を通る船。そして水辺に面し、緑に囲まれた八潮パークタウン。緑・水辺・住宅・交通網と、八潮地区の特徴をひとつのアングルに収めた。
北品川舟だまり
(2分10秒)
平成24(2012)年12月14日 品川区東品川一丁目 天王洲橋たもとより撮影
旧目黒川の舟だまりと、そこから出発する屋形船。その背景に品川駅港南口のビル群(港区)。水辺、そして新旧の対照が、品川駅から北品川・東品川にかけての代表的な風景のひとつである。