6旧白井家表門

松代案内 6
白井家表門
白井家表門

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松代藩文武学校向いにある白壁の大きな門。松代町内の表柴町(現在地の東南)にあった松代藩の中級藩士・白井家の表門を、平成十二年(二〇〇〇)に現在の場所に移築し復元した。この門は、江戸時代末期の弘化三年(一八四六)、表柴町に建てられたもので、全長二十メートルの広い間口を持つ三間一戸形式の長屋門。出窓、見張り窓などがあり、藩の御金奉行、御普請奉行、医師などを輩出した白井家にふさわしい武家屋敷の風格と時代の風を伝える静かなたたずまいを漂わしている。門の内側に無料案内休憩所があり、松代文化財ボランティアの会のメンバーが常駐し、湯茶で観光客をおもてなし(無料)。希望者には周辺の名所旧跡や文化財などの案内をしている。身障者にも配慮されたポッケットパークがすぐ隣に整備されている。長野市指定文化財

〒381-1231 長野県長野市松代松代204-3

開館時間 9:00~17:00(湯茶の接待は15:00頃まで)

休館日 原則無休(入場16:30まで)

入場料 無料