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目録ID mp000020-200010
タイトル 日月図
タイトル(カナ) じつげつず
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 桃山時代後期
製作年終
数量 六曲一双
形状 屏風
大きさ
大きさ(縦) 二扇 縦149.9cm、四扇 縦149.9cm
大きさ(横) 二扇 横44.5cm、四扇 横57.6cm
媒体
形態に関する注記 紙本銀地著色
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 本屏風は、現在は空気中の硫化水素によって黒ずんでいるが、元は銀箔地で、玲瓏な光を放っていたと考えられる。右隻には柴垣、桜、枝垂れ柳、わらびなど早春の花木が描かれている。左端には、かきつばたの植わった水の流れが描かれ、左隻へと続く。左隻には、右隻から続く水流、萩、紅葉、網代垣、松が描かれ、松の緑の上には雪が描かれていたようである。つまり、四季が移りゆく様子が右から左へと描かれているのである。 四季の景物を配した四季絵は、平安時代以来の伝統を引くものであるが、勝興寺本には、さらに右隻の雲間に金の日輪、左隻に銀の三日月が置かれている。日月を描くことは、宗教的な儀礼に起源を持ち、単なる装飾に留まらない意味を持っている。勝興寺のような規模の寺院にふさわしい調度である。なお、本来の使用状態ではない直線状態の写真では、網代垣の屈曲が不自然に見えるが、おぜを適度に折り曲げれば安定した構図となる。(高田克宏)【参考文献】『浄土真宗と本願寺の名宝Ⅰ-受け継がれる美とこころ-』龍谷大学 龍谷ミュージアム,平成28年(2016)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 勝興寺
原資料の所在地 勝興寺
資料番号 『勝興寺宝物展』図録番号:2、『勝興寺絵画目録』整理番号:四六五
管理記号
カテゴリ区分 静止画
資料種別 絵画
資料分類(大分類) 宝物
資料分類(中分類) 絵画
資料分類(小分類)
文化財情報 富山県指定文化財
manifest.jsonへのURL
参照データ
関連ページURL 宝物作品解説
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料 『勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念』(勝興寺ほか 2005)
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名 『雲龍山勝興寺絵画目録』(勝興寺文化財保存・活用事業団 2010)
デジタル化の経緯に関する注記
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