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目録ID mp000080-200010
タイトル 布施湖八勝
タイトル(カナ) ふせのうみはっしょう
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 享和三年
製作年終
数量 一巻
形状 巻子
大きさ
大きさ(縦) 39.0cm
大きさ(横) 834.0cm
媒体
形態に関する注記 紙本墨書、見返・紙本淡彩、巻子装、印籠蓋桐箱、紙片貼付墨書「布施湖八勝」、見返「原在中画」、落款「原在中冩」 印章・白文方印「原致遠印」
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 勝興寺の寺域である高岡市伏木古国府は、越中国庁の跡地と考えられている。奈良時代、越中守として赴任した大伴家持は、越中に在国した5年の間に、数々の名歌を生んだ。家持が舟を浮かべて遊覧した布勢湖は、江戸時代には水涸れが進み、その面影を失いつつあった。享和3年(1803)、勝興寺第19代住職・法薫(1759~1831)は、万葉故地の景勝が失われてゆくことを惜しみ、和歌によってその風趣を後世に留めようと試みたのである。 巻頭に、原在中(はらざいちゅう)(1750~1837)による布勢湖の図がある。八景は、布勢湖、二上山、垂姫崎、多胡浦、古江村、乎布崎、有磯渡、日水江が選ばれ、その名所にふさわしい歌が詠まれ、上下に藍と紫で雲形を施した打曇紙に、流麗に書かれている。歌は、実際に当地において詠まれたものではなく、原在中の絵と万葉集の古歌に基づいて作られている。制作当初より評判をよび、翌年開板されて、版画にもなった。(高田克宏)【参考文献】特別展『とやまの寺宝-花鳥山水 お寺に秘された絵画たち-』富山市佐藤記念美術館,平成26年(2014)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 勝興寺
原資料の所在地 勝興寺
資料番号 『勝興寺宝物展』図録番号:8、『勝興寺絵画目録』整理番号:一六八五
管理記号
カテゴリ区分 静止画
資料種別 絵画
資料分類(大分類) 宝物
資料分類(中分類) 絵画
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL
参照データ
関連ページURL 宝物作品解説
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料 『勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念』(勝興寺ほか 2005)
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名 『雲龍山勝興寺絵画目録』(勝興寺文化財保存・活用事業団 2010)
デジタル化の経緯に関する注記
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