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目録ID mp000100-200010
タイトル 源氏物語絵(若菜)
タイトル(カナ) げんじものがたりえ(わかな)
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 江戸時代後期
製作年終
数量 二幅
形状 掛幅
大きさ
大きさ(縦) 各縦122.8cm
大きさ(横) 各横56.9cm
媒体
形態に関する注記 絹本著色、掛幅装、印籠蓋桐箱、箱蓋表墨書「御掛物二幅對 源養福筆」
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 源氏物語より、「若菜・上」の蹴鞠と「若菜・下」の女楽の場面が各幅に描かれている。夕霧たちが蹴鞠に興じるうち、猫が御簾をまきあげ、柏木が女三宮の姿をかいま見、運命の恋に陥る場面と、朱雀院の五十の御賀のための試楽に、女三宮は琴(きん)、紫の上は和琴(やまとのこと)、明石の女御は筝(そう)の琴、明石の方は琵琶を奏する場面である。若菜の中でも、不倫に通ずる蹴鞠の場面や紫の上が病に倒れる前夜である女楽が選ばれているが、源氏絵は江戸時代、姫君の婚礼調度に用いられることが多かった。物語内容よりも、梅と桜、王朝的なイメージを描くことに主眼があったのであろう。 落款印章はないが、箱蓋表に源養福筆と記されている。これは、木挽町狩野の当主・狩野晴川院養信(せいせんいんおさのぶ)の弟子で、阿波藩御抱絵師として知られる源養福(おさよし)(中山鍮次/?~1849)である。師同様、古画学習の成果を活かした明るく華やかな源氏絵である。(高田克宏)【参考文献】特別展『とやまの寺宝-花鳥山水 お寺に秘された絵画たち-』富山市佐藤記念美術館,平成26年(2014)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 勝興寺
原資料の所在地 勝興寺
資料番号 『勝興寺宝物展』図録番号:10、『勝興寺絵画目録』整理番号:一六八二
管理記号
カテゴリ区分 静止画
資料種別 絵画
資料分類(大分類) 宝物
資料分類(中分類) 絵画
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL
参照データ
関連ページURL 宝物作品解説
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自治体史掲載
出版物・関連資料 『勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念』(勝興寺ほか 2005)
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名 『雲龍山勝興寺絵画目録』(勝興寺文化財保存・活用事業団 2010)
デジタル化の経緯に関する注記
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