/ 93ページ
画像
画像ビューア
目録ID mp000200-200010
タイトル 蓮乗尊像(六代)
タイトル(カナ) れんじょうそんぞう
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 室町時代
製作年終
数量 一幅
形状 掛幅
大きさ
大きさ(縦) 72.6cm
大きさ(横) 34.0cm
媒体
形態に関する注記 絹本著色、掛幅装、紙箱
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 鈍色の法衣と袈裟を着し、両手で念珠を持って高麗縁の上畳に座す勝興寺第6代住職・蓮乗(1446~1504)の姿が描かれている。蓮乗は本願寺第8世・蓮如(1415~99)の次男で、幼名光養丸、名は兼鎮。当初、南禅寺の喝食(かっしき)(僧に食事を知らせたり、食事の種類や進め方を告げて給仕したりする者)であったが、蓮如の叔父・如乗(宣祐/1412~60)の猶子となり、その娘・如秀と結婚した。蓮乗の岳父・如乗は、本願寺第7世・存如(1396~1457)没後の応玄(1433~1503)継職の企てに反対し、蓮如継職実現に寄与した人物である。蓮如はこの活動に感謝し、加賀二俣本泉寺には格別の配慮を与えて、実子・蓮乗、蓮悟、実悟(1492~1583)を入寺させた。 蓮乗は、「正直ニ律儀名誉ノ人」(『蓮如上人仰条々』)と評される人柄であったという。また、勝興寺が加賀の本泉寺、光教寺などと動向を共にしていた時期に、加賀二俣本泉寺第2代、越中井波瑞泉寺第3代を兼任し、重きをなした存在であった。没後まもなく制作されたと考えられる本泉寺本に比べ、本図では画面に占める像主の割合が小さく、形式化もうかがわれ、室町末期頃に歴代肖像として補われたと想定される。(高田克宏)【参考文献】『釈尊と親鸞 親鸞編 第6期出品 解説』龍谷大学 龍谷ミュージアム,平成24年(2012)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 勝興寺
原資料の所在地 勝興寺
資料番号 『勝興寺宝物展』図録番号:20、『勝興寺絵画目録』整理番号:三二九
管理記号
カテゴリ区分 静止画
資料種別 絵画
資料分類(大分類) 宝物
資料分類(中分類) 絵画
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL
参照データ
関連ページURL 宝物作品解説
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料 『勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念』(勝興寺ほか 2005)
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名 『雲龍山勝興寺絵画目録』(勝興寺文化財保存・活用事業団 2010)
デジタル化の経緯に関する注記
/ 93ページ