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目録ID mp000260-200010
タイトル 顕幸真影(十代)
タイトル(カナ) けんこうしんえい
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 慶長九年
製作年終
数量 一幅
形状 掛幅
大きさ
大きさ(縦) 90.6cm
大きさ(横) 40.1cm
媒体
形態に関する注記 絹本著色、掛幅装、印籠蓋桐箱
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 勝興寺第10代住職・顕幸(1555~1604)の肖像画である。檜扇と念珠を持って高麗縁の上畳に斜め右向きに座し、僧綱襟を立てた鈍色の法衣に、白地の袈裟を着けている。『富山県史』通史編Ⅱ886頁所載「本願寺勝興寺系図」によれば、三条公頼(1495~1551)の娘(六角定頼猶子)と細川晴元(1514~63)との間に生まれた娘の一人が勝興寺第9代住職・顕栄(1509~84)と結婚し、その間に生まれたのが顕幸であるとされている。さらに、細川晴元の娘の一人が朝倉義景(1533~73)と結婚し、その間に生まれた娘(すなわち顕幸の従姉妹)が、顕幸の室となる法妙(?~1603)である。「安政三年勝興寺殿御由諸抜書」(高岡市教育委員会編『勝興寺伽藍』所収)によれば、顕幸は「顕榮殿御嫡男、母者管領細川右京大夫晴元殿御養女実者西三条殿息女 信楽院様御簾中様之御妹」となっている。信楽院は、本願寺第11世・顕如(1543~92)で、三条公頼の娘を室としている。父が貝塚で頓死した天正12年(1584)に、勝興寺住職を継職。石山合戦後の豊臣政権下で勝興寺と本願寺の運営に尽力した。没後まもなく制作された本図の裏書は本願寺第12世・准如が認めており、勝興寺第11代住職・顕称(1578~1638)に下付された。(高田克宏)【参考文献】『釈尊と親鸞 親鸞編 第6期出品 解説』龍谷大学 龍谷ミュージアム,平成24年(2012)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 勝興寺
原資料の所在地 勝興寺
資料番号 『勝興寺宝物展』図録番号:26、『勝興寺絵画目録』整理番号:三三三-一
管理記号
カテゴリ区分 静止画
資料種別 絵画
資料分類(大分類) 宝物
資料分類(中分類) 絵画
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL
参照データ
関連ページURL 宝物作品解説
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料 『勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念』(勝興寺ほか 2005)
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名 『雲龍山勝興寺絵画目録』(勝興寺文化財保存・活用事業団 2010)
デジタル化の経緯に関する注記
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