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目録ID mp000360-200010
タイトル 杉戸絵 一角獣(裏 山羊)
タイトル(カナ) すぎどえいっかくじゅう
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 江戸時代後期
製作年終
数量 四面(二枚)
形状 杉戸絵
大きさ
大きさ(縦) 各面 上段 縦68.0cm、下段 縦68.2cm
大きさ(横) 各面 上段 横72.7cm、下段 横72.0cm
媒体
形態に関する注記 板絵著色、帯桟付き(80.5+12.0+68.0cm)
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 本坊とは、式台や大広間、書院、寺務所、台所などを含む広大な空間で、本堂から雁行するように続いている。それぞれの部屋には、襖絵や壁貼付の絵があり、部屋の名称にもなっている。金箔を貼った部屋は「金の間」、襖絵に松の大樹が描かれた部屋は「松の間」、草花や小鳥が描かれた部屋は「花鳥の間」と呼ばれる。 また、襖絵や壁貼付ほど大きなものではないが、通路の境に嵌められ、存在感のある杉戸絵も存する。御内仏と呼ばれる持仏堂の周辺に所在し、三面現存している。 その内の一面は、一角獣らしき動物を描いたものである。絵のうまさの点では、「唐獅子図一月に芦図」に及ばないし、時代的にも江戸時代後半と新しいが、画題としては、珍しい部類に入るだろう。 片面に、頭に一本の角を生やした動物が二頭描かれている。尻尾やたてがみの色は赤で形は馬のようである。背面には、長いあごひげをはやした動物が二頭描かれている。こちらにも頭上に一本の角がある。角のある狛犬かもしれないが、もともとは空想上の動物である麒麟であった可能性もある。京都・養源院には、俵屋宗達筆と伝える江戸時代初期の唐獅子、麒麟などの杉戸絵がある。勝興寺には、もともとは江戸時代初期に描かれた前出の「唐獅子図」と対になる板戸があって、それを江戸時代の終わりに補ったのかもしれない。その際、空想上の動物であるので、図像上の崩れが生じたものかもしれない。(引用:「重要文化財勝興寺本堂落慶記念 勝興寺宝物展」)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 勝興寺
原資料の所在地 勝興寺
資料番号 『勝興寺宝物展』図録番号:36・37、『勝興寺絵画目録』整理番号:四七一
管理記号
カテゴリ区分 静止画
資料種別 絵画
資料分類(大分類) 宝物
資料分類(中分類) 絵画
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL
参照データ
関連ページURL 宝物作品解説
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料 『勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念』(勝興寺ほか 2005)
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名 『雲龍山勝興寺絵画目録』(勝興寺文化財保存・活用事業団 2010)
デジタル化の経緯に関する注記
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