/ 93ページ
画像
画像ビューア
目録ID mp000480-200010
タイトル 八弧釜「梔子摘八稜山水図釜」
タイトル(カナ) はちこかま くちなしつまみはちりょうさんすいずかま
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
発売・製作者
発売・製作者(カナ)
発売・製作者(ローマ字)
製作年 江戸時代十七世紀
製作年終
数量 一口
形状 立体物
大きさ 口径12.7cm 胴径26.4cm 高さ15.0cm
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
形態に関する注記 鋳金
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 本資料には、「烏帽子形南蕃水指」と共に、天正13年(1585)8月、佐々成政(1539~88)と戦うため越中へ下向した際に勝興寺が協力したことへの謝礼として、羽柴秀吉より与えられたという伝承がある。また、勝興寺の書付に、この釜は「八稜山水図釜落口、桔梗で、天和三年に没した京都住大西某の作」と記されていたという。書付の記事に該当する釜師に、没年は一年違うが京釜師の名門、大西家の第2代・大西浄清(じょうせい)がいる。浄清は京都三条釜座の住人で、文禄3年(1594)に生まれ天和2年(1682)に没した。初代・大西浄林の作風を継ぎながら新風を吹き込んだ名釜師として知られている。本資料は、八稜の弧面を凹面に構成した独特の形で、梔子をかたどった摘(つま)みの胴蓋も品が良く、釜体が薄造りで格調が高い。作風からみて浄清の作に違いないと思われるが、文禄3年生まれの浄清の作品を天正13年に秀吉から拝領することはあり得ない。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 勝興寺
原資料の所在地 勝興寺
資料番号 『勝興寺宝物展』図録番号:48
管理記号
カテゴリ区分 立体物
資料種別 工芸品
資料分類(大分類) 宝物
資料分類(中分類) 工芸品
資料分類(小分類)
文化財情報 富山県指定文化財
manifest.jsonへのURL
参照データ
関連ページURL 宝物作品解説
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料 『勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念』(勝興寺ほか 2005)
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
/ 93ページ