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目録ID mp000640-200010
タイトル 落葉吹寄せ文蒔絵煙草盆
タイトル(カナ) らくようふきよせもんまきえたばこぼん
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
発売・製作者
発売・製作者(カナ)
発売・製作者(ローマ字)
製作年 江戸時代後期
製作年終
数量 一合
形状 立体物
大きさ 縦17.4cm 横28.0cm 高さ19.8cm
大きさ(縦)
大きさ(横)
大きさ(高さ)
材質
形態に関する注記
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
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内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明 煙草盆は主に室内での喫煙に必要な火種や喫煙具などの諸道具をまとめたものである。わが国に喫煙の風習が広まり始めた桃山、江戸初期頃に、香盆を転用する形で煙草盆が生まれたといわれている。したがって煙草盆が生活用具として利用されたのは十七世紀以降であるという。喫煙具としては煙管より遅く煙草入れより早い時期に使用されたと思われる。初期には盆の上に火入れと灰落としを置いただけの単純なものであったが、時代が下がるにつれて。趣味性が増し、形態も箱形の複雑なものになり、蒔絵を施すなど美術工芸的な要素が加わった。 この煙草盆は江戸時代後期のもので箱書に前田家拝領と記されている。前田家から勝興寺に下されたものであろう。器体は箱状で天板に真鍮製透かし入りの火入れと灰落しを落とし込む。基部には煙草を納めるための二段三本の引出を設け、二本用の煙管掛か付けられている。木部の表面は全面黒漆地に金銀平蒔絵で銀杏の落葉と実、落もみじ、落ち松葉を散し、秋の風情を楽しめるよう配慮されている。おそらく茶席で使用されたものであろう。(引用:「重要文化財勝興寺本堂落慶記念 勝興寺宝物展」)
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 勝興寺
原資料の所在地 勝興寺
資料番号 『勝興寺宝物展』図録番号:64
管理記号
カテゴリ区分 立体物
資料種別 工芸品
資料分類(大分類) 宝物
資料分類(中分類) 工芸品
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL
参照データ
関連ページURL 宝物作品解説
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料 『勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念』(勝興寺ほか 2005)
翻訳元の言語
権利関係・利用条件
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記
緯度・経度・高度に関する注記
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既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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