目次
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作品解説
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絵画
十炷香覚書 上・下 組香記
十炷香覚書 上・下
(じしゅこうおぼえがき じょう・げ)
組香記
(くみこうき)
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香道の教則本的なものと考えられる。見返しは、絹を貼った上に、金砂子彩色の華麗な春秋図が描かれている。伝来の事情は不明であるが、絵の様式からみて、江戸時代中後期頃のものと考えられる。