タイトル
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八景詩歌
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タイトル(カナ)
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はっけしいか
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タイトル(ローマ字)
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タイトル関連
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タイトル関連(カナ)
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タイトル関連(ローマ字)
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欧文タイトル
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タイトルに関する注記
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作成者
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作成者(カナ)
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作成者(ローマ字)
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出版・製作者
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出版・製作者(カナ)
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出版・製作者(ローマ字)
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製作年
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延宝四年以前
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製作年終
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数量
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一巻
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形状
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巻子
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大きさ
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大きさ(縦)
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本紙 32.0cm
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大きさ(横)
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本紙 455.0cm
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媒体
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形態に関する注記
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紙本墨書、巻子装、透漆印籠蓋桐箱、箱蓋表紙片貼付墨書「八景詩歌 一巻 筆者目録添 (印章・雲龍山勝興寺)」、付属品(筆者目録) 縦37.0cm 横51.0cm
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保存状況
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縮尺
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その他の注記
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言語
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ISBN
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ISSN
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主題
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主題(カナ)
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主題(ローマ字)
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関連する地域・場所
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関連する地域・場所(カナ)
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関連する地域・場所(ローマ字)
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関連する人物・団体
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関連する人物・団体(カナ)
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関連する人物・団体(ローマ字)
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内容年
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内容年終
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内容
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内容(カナ)
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内容(ローマ字)
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解題・説明
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8人の僧侶、公卿が、瀟湘(しょうしょう)八景を題材とした漢詩と和歌を筆写し、巻物としたものである。瀟湘とは、中国の長江中流の洞庭湖(どうていこ)に流れ込む湘江およびその支流瀟水(しょうすい)のことをいい、湖南省の名勝である。『楚辞』にうたわれる伝説の皇帝・舜の妃2人と屈原の入水の地として、哀切なイメージを持った土地でもある。中国においては、宋代の画家・宋迪(そうてき)(11世紀頃)が、平沙落雁(へいさらくがん)・遠浦帰帆(えんぽきはん)・山市静嵐(さんしせいらん)・江天暮雪(こうてんぼせつ)・洞庭秋月(どうていしゅうげつ)・瀟湘夜雨(しょうしょうやう)・煙寺晩鐘(えんじばんしょう)・漁村落照(ぎょそんらくしょう)を描いたと伝えられる。 この題材は、鎌倉時代後期、日本の禅僧たちの間でも受容された。室町時代には、五山の僧侶たちの教養として浸透し、盛んに詩作され、絵にも描かれた。名所、歌枕のように、和歌に詠むことも行われ、各地の八景(博多八景、近江八景など)を生み出す契機ともなっている。勝興寺第19代住職・法薫(1759~1831)が、「布勢湖八勝」を制作したのも、こうした文化に基づくものである。制作と伝来の事情は明らかではないが、付属の筆者目録に基づき、筆者の生没年を勘案すれば、制作年代は延宝4年(1676)以前とみられる。料紙は、雲母(きら)で紋様を刷った上に、草花の形の型置きによる彩色がなされたものもある。八景それぞれ料紙の文様は異なる。筆跡、料紙装飾すべての点で見どころのある作品。
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解題・説明(英語)
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来歴
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来歴(英語)
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所蔵機関
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勝興寺
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原資料の所在地
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勝興寺
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資料番号
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『勝興寺宝物展』図録番号:4、『勝興寺絵画目録』整理番号:一六八六
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管理記号
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カテゴリ区分
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静止画
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資料種別
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絵画
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資料分類(大分類)
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宝物
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資料分類(中分類)
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絵画
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資料分類(小分類)
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文化財情報
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manifest.jsonへのURL
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参照データ
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関連ページURL
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宝物作品解説
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関連画像URL
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自治体史掲載
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出版物・関連資料
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『勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念』(勝興寺ほか 2005)
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翻訳元の言語
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権利関係・利用条件
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原資料の利用条件
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権利関係・利用条件に関する注記
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緯度・経度・高度に関する注記
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DOI
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既刊目録名
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『雲龍山勝興寺絵画目録』(勝興寺文化財保存・活用事業団 2010)
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デジタル化の経緯に関する注記
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