タイトル
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蓮如上人真像(開基)
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タイトル(カナ)
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れんにょしょうにんしんぞう
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タイトル(ローマ字)
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タイトル関連
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タイトル関連(カナ)
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タイトル関連(ローマ字)
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欧文タイトル
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タイトルに関する注記
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作成者
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作成者(カナ)
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作成者(ローマ字)
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出版・製作者
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出版・製作者(カナ)
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出版・製作者(ローマ字)
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製作年
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大永二年
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製作年終
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数量
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一幅
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形状
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掛幅
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大きさ
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大きさ(縦)
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98.0cm
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大きさ(横)
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38.6cm
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媒体
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形態に関する注記
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絹本著色、掛幅装、黒漆印籠蓋桐箱
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保存状況
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縮尺
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その他の注記
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言語
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ISBN
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ISSN
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主題
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主題(カナ)
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主題(ローマ字)
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関連する地域・場所
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関連する地域・場所(カナ)
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関連する地域・場所(ローマ字)
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関連する人物・団体
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関連する人物・団体(カナ)
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関連する人物・団体(ローマ字)
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内容年
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内容年終
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内容
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内容(カナ)
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内容(ローマ字)
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解題・説明
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本願寺第8世・蓮如(1415~99)の肖像である。画中に、「本願寺前住釈蓮如」の識語と、『教行信証』総序より4行「弘誓強縁多生/叵値真實浄信/億劫叵獲偶獲/行信遠喜宿縁」が書かれている。僧剛襟付きの黒衣に白い袈裟を着け、高麗縁の上畳に左を向いて座す。右手は檜扇、左手に念珠を持つ。画面の擦過・剥落が進んで像容が見えづらいが、面猊には比較的顔料がよく残り、蓮如の気骨溢れる人柄を偲ばせるような、生彩に富んだ表情が見て取れる。裏書にある願主の実悟(1492~1583)は、蓮如の第23子(第十男)。永正10年(1513)石川郡剱村清沢坊(願得寺)に入るが、翌年、実賢宗主擁立事件に連座し、本願寺内での立場が悪化した。享禄4年(1531)大小一揆(享禄の錯乱)により、寺基を焼失。本願寺第10世・証如(1516~54)の勘気を蒙り、諸国を流浪。天文19年(1550)許され、永禄年間(1558~69)に、石川郡剱村清沢の旧号を移して、河内(現・大阪府門真市御堂町)に光明山願得寺(現・大谷派別格寺院 古橋御堂)を創建した。本画像の裏書の紙や筆致は、大永2年(1522)のものとは思えないごく新しいものである。しかし、画像の様式そのものは、やや形式化しているものの、室町時代末期のものとみて差し支えないように思われる。なお、本画像の裏書に合致する内容の文書が、「下間頼秀奉書」(『雲龍山勝興寺古文書集』6)として勝興寺に蔵されている。内容は、年次不明2月朔日付、願得寺蔵蓮如御影の安置を認めるものである。ただし、『勝興寺古文書集』においても、『富山県史』通史編Ⅱ822頁においても、官途名・花押からして、偽文書と考えられると指摘されている。本画像の現・裏書は、この偽文書とともに偽作されたものと考えられる。典拠となった旧・裏書が存在し、加州石川郡時代の願得寺の常住物が、勝興寺に伝来し、その裏書をもとに偽文書が作られた可能性もあるが、現時点では不明と言わざるを得ない。(高田克宏)【参考文献】『浄土真宗と本願寺の名宝Ⅰ-受け継がれる美とこころ-』龍谷大学 龍谷ミュージアム,平成28年(2016)
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解題・説明(英語)
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来歴
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来歴(英語)
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所蔵機関
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勝興寺
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原資料の所在地
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勝興寺
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資料番号
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『勝興寺宝物展』図録番号:19、『勝興寺絵画目録』整理番号:三〇九
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管理記号
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カテゴリ区分
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静止画
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資料種別
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絵画
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資料分類(大分類)
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宝物
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資料分類(中分類)
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絵画
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資料分類(小分類)
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文化財情報
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manifest.jsonへのURL
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参照データ
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関連ページURL
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宝物作品解説
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関連画像URL
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自治体史掲載
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出版物・関連資料
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『勝興寺宝物展 重要文化財勝興寺本堂落慶記念』(勝興寺ほか 2005)
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翻訳元の言語
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権利関係・利用条件
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原資料の利用条件
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権利関係・利用条件に関する注記
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緯度・経度・高度に関する注記
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DOI
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既刊目録名
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『雲龍山勝興寺絵画目録』(勝興寺文化財保存・活用事業団 2010)
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デジタル化の経緯に関する注記
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