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タイトル 峨山韶碩像
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タイトル関連
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タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 江戸
製作年終
数量 1幅
形状
大きさ
大きさ(縦) 51.4cm
大きさ(横) 31.0cm
媒体
形態に関する注記 紙本著色
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題 書画
主題(カナ)
主題(ローマ字)
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内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明     總持寺二世峨山韶碩の画像である。峨山は、元亨四年(一三二四)瑩山の後を継いで總持寺二世となり、以後約四十二年間住持をつとめた。その間、總持寺を中心に伽藍の経営をはかるとともに、多くの優れた弟子を育成した。また輪番住持制度を設け、總持寺教団の全国的発展の基礎を確立している。
 總持寺には峨山の頂相が二幅所蔵され、その内の一幅であるが、図様は円相内に上半身を描き、上部に賛を配する。円相形式の頂相は類例少なく注目される。全く同図様で、賛もほぼ等しい峨山像が龍泉寺(越前市)に伝来しており、おそらくこれを範としたものと思われる。
 龍泉寺本と比較してみると、穏やかな風貌に整えられ、全体に落ち着いた印象となっている。彩色を淡くおさえ、額や目じりの皺などを丁寧に描き、的確な筆致で老齢の峨山を巧みに捉えている。しかし、總持寺本は肖像画として整え過ぎてしまった感があり、峨山の内面的な表現はやや乏しいように思われる。賛にも若干の相違があり、總持寺本では「紹碩自賛」と署名するのに対し、龍泉寺本では「紹碩賛」とある。
 転写本が制作された経緯については未詳であるが、本山所蔵の峨山像として珍重される。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 曹洞宗大本山總持寺
原資料の所在地
資料番号 図録-14
管理記号
カテゴリ区分 書画
資料種別
資料分類(大分類)
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL https://adeac.jp/viewitem/sojiji/viewer/iiif/z-14/manifest.json
参照データ
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自治体史掲載
出版物・関連資料 『禅の心とかたち―總持寺の至宝―』p46~47
『總持寺名宝一〇〇選』p18~19
翻訳元の言語
権利関係・利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)
原資料の利用条件
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既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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