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資料名 總持寺住山記
資料名(カナ)
資料名(ローマ字)
資料名関連
資料名関連(カナ)
資料名関連(ローマ字)
欧文資料名
資料名に関する注記
差出人
差出人(カナ)
差出人(ローマ字)
受取人
受取人(カナ)
受取人(ローマ字)
製作者
製作者(カナ)
製作者(ローマ字)
時代 室町~明治
時代終
員数 140冊
形状
大きさ
大きさ(縦) 31.3~33.7cm
大きさ(横) 16.8~20.4cm
大きさ(高さ)
材質
形態に関する注記 紙本墨書
保存状況
収録時間
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題 文書・記録
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容細目
内容細目(カナ)
内容細目(ローマ字)
解題・説明     總持寺住山記は、一巻の内題に「總持禅寺開山以来住持之次第」とあるように、開山瑩山紹瑾から書き継がれた總持寺歴代住持の名簿である。最初期は世代数・法名・嗣法師名(法を授けた師)のみであったが、やがて入寺年月日・受業師名(出家時の師・出身地・門派名・寺院名なども記録されるようになり、記録の形式は時代や記録者により一定していない。明治三年(一八七〇)に輪番住持制度が廃止するまで四九七六六世、その後、明治三十四年(一九〇一)五一九八〇世瑞巖和尚までの瑞世者が記録され、折本装で一四〇巻一四〇冊からなる。
 總持寺の住職制度は住持職を短期的に交替する輪番住持制度であった。輪住制は時代ともに変容し、いつ頃からか、總持寺に輪住することは、和尚の資格を取得するためと、五院の住職になり總持寺の管理運営にあたることの二種類になっていく。和尚の資格取得の輪住者は世代に入り住山記に記録され、五院輪住者は住持としての実権はあるが、和尚の資格を取得する際に一度世代に入っているため、世代には入らない。このように和尚の資格取得者が正住として記録されるようになったため、世代数が膨大な数にのぼっている。
 住山記は一寺の住持職名簿というだけでなく、出身地などの記録と合わせ、總持寺の全国的展開を示す基本的資料であり、また曹洞宗教団の発展過程を探る基礎資料として重要である。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 曹洞宗大本山總持寺
原資料の所在地
分類番号 図録-21
箱番号
カテゴリ区分 文書・記録
資料種別
資料分類(大分類)
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL https://adeac.jp/viewitem/sojiji/viewer/iiif/z-21/manifest.json
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自治体史掲載
出版物・関連資料 『禅の心とかたち―總持寺の至宝―』p60~61
『總持寺名宝一〇〇選』p64~65
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既刊目録名
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