/ 1722ページ
画像
IIIFビューア
タイトル 提婆達多像
タイトル(カナ)
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 朝鮮・高麗時代
製作年終
数量 1幅
形状
大きさ
大きさ(縦) 150.2cm
大きさ(横) 91.6cm
媒体
形態に関する注記 紙本著色
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題 書画
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明     提婆達多像(だいばだったぞう)として伝来するものである。画面右下に題箋を設けるが、字句は記されていない。
 提婆達多は釈迦のいとこと伝えられている。釈迦に従って出家するが、釈迦を妬んで敵対し、生きながら地獄に落ちたとされている。『法華経』提婆達多品第十二では、釈迦の善知識(仏教の正しい道理を教え、導いてくれる人)として登場し、悪人提婆達多でも、また長い修行に励めば必ず仏になれるという未来成仏が説かれている。
 本図は、渦を巻き、湧き上がる雲の中から上半身をあらわし、ふっくらとした顔に、鼻下や顎に長い髭をたくわえ、爪の長い手で如意を執る姿で描かれている。高麗仏画の「地蔵十王図」などにみられる十王のような冠と外衣を着用し、特に着衣の文様には金泥が多用され、全体に濃厚な色彩が施されている。提婆達多という珍しい主題であるが、緻密な衣紋表現や原色を基本とした色彩など、豊かな装飾性は一般的な高麗仏画に共通する特徴である。
 總持寺に伝わった経緯は未詳ながら、日本に伝来する高麗仏画の優品として貴重である。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 曹洞宗大本山總持寺
原資料の所在地
資料番号 図録-33
管理記号
カテゴリ区分 書画
資料種別
資料分類(大分類)
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報 重要文化財
manifest.jsonへのURL https://adeac.jp/viewitem/sojiji/viewer/iiif/z-33/manifest.json
参照データ
関連ページURL
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料 『禅の心とかたち―總持寺の至宝―』p86~87
『總持寺名宝一〇〇選』p40~41
翻訳元の言語
権利関係・利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
利用目的によっては事前の許可が必要となります。詳細は当機関の利用規定をご参照ください。
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
/ 1722ページ