/ 1722ページ
画像
IIIFビューア
タイトル 三宝大荒神像
タイトル(カナ)
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 文安3年銘
製作年終
数量 1幅
形状
大きさ
大きさ(縦) 57.5cm
大きさ(横) 23.8cm
媒体
形態に関する注記 紙本著色
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題 書画
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明     三宝荒神は仏・法・僧の三宝を守護する神といい、火の神、竃の神として信仰されるほか、広く除災招福に寄与するとされる。總持寺では伽藍鎮護神として三宝殿に祀られるが、能登にあった頃には海上安全大漁満足祈願の神でもあった。
 本画像も三宝荒神として伝来する一幅で、三面六臂の忿怒相にあらわされ、宝瓶上の蓮台に結跏趺坐する。宝瓶左右に宝珠、宝印ほか波紋と魚介を配した図様は愛染明王を想わせる。筆致は疎放稚拙ながら、決して嫌味はなく、素朴な風趣愛すべきものがある。
 画面下部、向かって右に「文安三年」、左に「正月廿六日」と記され、中央に「日親(花押)」の署名がある。この日親とは鍋冠上人として知られる日親かと思われ、もとは日蓮宗関係の品がたまたま總持寺に入ったようである。この点は、署名の精査も含めて後考に俟つ。ともかく室町時代にさかのぼる三宝荒神像として珍重される。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 曹洞宗大本山總持寺
原資料の所在地
資料番号 図録-37
管理記号
カテゴリ区分 書画
資料種別
資料分類(大分類)
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL https://adeac.jp/viewitem/sojiji/viewer/iiif/z-37/manifest.json
参照データ
関連ページURL
関連画像URL
自治体史掲載
出版物・関連資料 『禅の心とかたち―總持寺の至宝―』p98~99
『總持寺名宝一〇〇選』p38~39
翻訳元の言語
権利関係・利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)
原資料の利用条件
権利関係・利用条件に関する注記 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
利用目的によっては事前の許可が必要となります。詳細は当機関の利用規定をご参照ください。
緯度・経度・高度に関する注記
DOI
既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
/ 1722ページ