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タイトル 風外慧薫墨跡 山居頌
タイトル(カナ)
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者 風外慧薫
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 江戸
製作年終
数量 1幅
形状
大きさ
大きさ(縦) 38.7cm
大きさ(横) 51.3cm
媒体
形態に関する注記 紙本墨書
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題 書画
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
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関連する人物・団体(ローマ字)
内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明     風外慧薫(ふうがいえくん)は江戸時代の曹洞僧である。風外の足跡は不明な点が多く、雙林寺(群馬県)で修行した後、諸国遍歴の旅に出て、小田原、真鶴、伊豆を経て、最後は遠江へ旅立つ。そして、死期をさとった風外は、人を雇って穴を掘らせ、立ったまま入寂したと伝えられていることから穴風外とも呼ばれる。風外の遍歴には伝説めいた部分もあるが、多くの書画をのこしている。
 本書は「山居頌」とあるように、山に居して修行した時の境涯をあらわしたものと思われる。居を山へ移しても、世のことが気になって、感覚や意識を静めることができるのは、わずかな時だけであるといった意味であろうか。
 一見したところ、筆勢を意図したような書風であるが、筆の強弱を見てみると、墨のかすれ具合を意識し、ある一定のリズムを持って、抑揚ある筆使いによって書かれていることがわかる。また目を引くといえば、署名の風の字であろう。一画目だけまっすぐ突き出ているように書かれている。山に居していても、何かにとらわれている自分をあらわしているのか、憶測は尽きない。字の配置のバランス、軽妙な筆使い、これらが風外の内面的な動と静をあらわしているかのようで、簡潔であるが、奥深い書である。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 曹洞宗大本山總持寺
原資料の所在地
資料番号 図録-38
管理記号
カテゴリ区分 書画
資料種別
資料分類(大分類)
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
manifest.jsonへのURL https://adeac.jp/viewitem/sojiji/viewer/iiif/z-38/manifest.json
参照データ
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自治体史掲載
出版物・関連資料 『禅の心とかたち―總持寺の至宝―』p100~101
翻訳元の言語
権利関係・利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)
原資料の利用条件
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既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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