1
|
昭和18年1月7日
|
1943
|
【鈴鹿市会議員選挙 有権者の各区別数】鈴鹿市誕生初めての市会議員選挙有権者数は「昨年9月15日現在」で9594名。
|
日刊 2面
|
|
2
|
昭和17年11月13日
|
1942
|
【建設工作全く終了】内務省からの諮問に加え県からも財産処分に関する諮問が各町村に発せられ、各町村会が行われて答申が決議された。県は16日参事会を通して再度上京し内務省に答申を提出する。
|
日刊 2面
|
|
3
|
昭和17年12月1日
|
1942
|
【鈴鹿市けふ発足】198番目の市である鈴鹿市が今日発足。工都を目指して進む。
|
日刊 2面
|
|
4
|
昭和17年12月2日
|
1942
|
【新生鈴鹿市開ちょう式】鈴鹿市開ちょう式は1日午前9時より挙行された。
|
夕刊 1面
|
|
5
|
昭和17年12月5日
|
1942
|
【鈴鹿市定員2名】県内各選挙区の県会議員定員を改訂。鈴鹿市、鈴鹿郡、河芸郡の人口を基準とすると、鈴鹿市と鈴鹿郡の定員は2名、河芸郡の定員は1名となった。
|
夕刊 1面
|
|
6
|
昭和17年12月12日
|
1942
|
【火なしで頑張る】鈴鹿市役所では各課長らが燃料消費節約により8日より一切火気厳禁を実行している。
|
日刊 3面
|
|
7
|
昭和17年12月19日
|
1942
|
【郷土版】芥川靖氏は2円、村田専吉氏は210匁、菅沼宗寅氏は3円60銭、岡本橙蔵氏は2円77銭をそれぞれ国防献金。
|
夕刊 2面
|
|
8
|
昭和17年12月20日
|
1942
|
【郷土版】鈴鹿市と河芸地方の傷痍軍人分会では勤労奉仕隊を組織し、20日に郷土部隊で奉仕する。
|
夕刊 2面
|
|
9
|
昭和17年12月27日
|
1942
|
【配給回覧板】味噌、醤油、餅米等の正月用品を配給。
|
夕刊 2面
|
|
10
|
昭和18年1月8日
|
1943
|
【郷土版】神戸西町笠井佐吉さんは100円を国防献金として寄託した。
|
夕刊 2面
|
|
11
|
昭和18年1月10日
|
1943
|
【河芸鈴鹿市海兵検査】河芸郡各村の本年度海軍志願兵検査は16日に白子国民学校で行なわれる。鈴鹿市は15日に同所で行なわれる。
|
夕刊 2面
|
|
12
|
昭和18年1月11日
|
1943
|
【初の鈴鹿市議選挙 2月1日に執行 即日開票当選者を決定】市の将来を占う選挙が2月1日執行されることとなった。
|
日刊 2面
|
|
13
|
昭和18年1月11日
|
1943
|
【郷土版】赤誠会河芸四分では8日、鈴鹿市加佐登神社の初例祭に際し、金92円70銭を鈴鹿署に寄託。また、同市北長太郎町眞弓萬蔵さんは9円53銭、□中戸町西村□太郎さんは、□円を国防献金した。
|
日刊 2面
|
|
14
|
昭和18年1月13日
|
1943
|
【郷土版】池田町坂倉光造氏は息子の戦死扶助料の一部40円を建艦献金として神戸署に寄託。
|
夕刊 2面
|
|
15
|
昭和18年1月13日
|
1943
|
【鈴鹿市民大会】鈴鹿市ならびに神戸婦人会支部では市民大会を開催。隣組においても常会を開き、1人5銭ずつの献金を申し合わせた。
|
夕刊 2面
|
|
16
|
昭和18年1月13日
|
1943
|
【鈴木氏の英挙】鈴鹿市竹野町出身、鈴木周治氏は母校である河曲国民学校へ2000円、竹野へ1000円をそれぞれ寄附した。
|
日刊 3面
|
|
17
|
昭和18年1月17日
|
1943
|
【配給回覧板】鈴鹿市割当方針を打合せ。鈴鹿市への割当は練炭64キロ、豆炭25キロ。
|
日刊 3面
|
|
18
|
昭和18年1月22日
|
1943
|
【翼賛選挙の実をあげよ】決戦下における翼賛選挙の実をあげるため、「選べ適材、愛市の一票」標語を配付し、有権者は門戸に貼付け、投票済のものに対しては投票場で渡した投票済証を標語の上部に貼らせ、棄権を防止する。
|
日刊 2面
|
|
19
|
昭和18年1月31日
|
1943
|
【海兵志願は多い 鈴鹿青年の体位労力も良好】鈴鹿郡ならびに鈴鹿市の海軍志願者徴募検査は28、9日にわたって行なわれ、志願者が多く、昨年に比べこれらの青年の体位、学力の向上は喜ばしいことだ。
|
日刊 2面
|
|
20
|
昭和18年2月4日
|
1943
|
【郷土版】服部庄右衛門氏は大国旗を神戸中学校に寄贈した。
|
日刊 2面
|
|
21
|
昭和18年2月15日
|
1943
|
【郷土版】13日、神戸国民学校に半島人に19年度から実施される徴兵検査につき戸籍整備の為、打合せを行なった。
|
日刊 2面
|
|
22
|
昭和18年2月17日
|
1943
|
【仏具八百与貫に赤襷 白子の子安観音再度の供出】全面的な金属回収が行なわれている中、鈴鹿市寺家町子安観音寺では800与貫の供出を鈴木白子出張所長に申し出た。
|
夕刊 2面
|
|
23
|
昭和18年2月22日
|
1943
|
【各種団体便り】19日、白子婦人会幹部並びに有志百名は同国民学校家事室において玄米食の講習を受けた。
|
日刊 4面
|
|
24
|
昭和18年2月23日
|
1943
|
【傷痍軍人から 農会技術員募る】県立傷痍軍人農会技術員養成所では昭和18年度に入所させる生徒を募集。
|
日刊 3面
|
|
25
|
昭和18年2月24日
|
1943
|
【赤誠集】鈴鹿市木田町田中亦三郎氏は300円を建艦献金にと県に寄託した。
|
夕刊 2面
|
|
26
|
昭和18年2月25日
|
1943
|
【赤誠集】鈴鹿市寺家町片山榮一郎氏は100円の建艦献金を市役所に寄託した。
|
日刊 3面
|
|
27
|
昭和18年3月5日
|
1943
|
【郷土版】8日、市内池田町忠魂碑前において一之宮地区の戦没軍人慰霊祭を執行う。
|
日刊 2面
|
|
28
|
昭和18年3月5日
|
1943
|
【野口少将講演会】来る10日の陸軍記念日にむけ、野口少将を講師に記念講演を開催する。
|
日刊 3面
|
|
29
|
昭和18年3月14日
|
1943
|
【鈴鹿徴兵検査日割】18年度の徴兵検査が行なわれる。各前日には学力、レントゲン検査が行なわれることになっている。
|
夕刊 2面
|
|
30
|
昭和18年3月25日
|
1943
|
【各種団体便り】常会の振興強化を目指して鈴鹿郡市各町村大字の隣保班長錬成講習会を開催する。必勝の精神錬磨に重点が置かれている。
|
日刊 4面
|
|
31
|
昭和18年3月29日
|
1943
|
【鈴鹿市の醤油小売商 転廃者多数を予想 地区整備協議会で審議】29日、同郡市両地区の酒、醤油、味噌小売業者の整備について第1回転廃業者の審議会を開く。
|
日刊 2面
|
|
32
|
昭和18年3月31日
|
1943
|
【郷土版】29日、管内の防塞指導者たる各町内会長及び各隣組長に防塞訓練を実施し得る服装並びに運水用バケツを携帯参集を求め、防塞指導講習会を開催した。
|
日刊 2面
|
|
33
|
昭和18年4月2日
|
1943
|
【郷土版】鈴鹿市の誕生に伴って河芸、鈴鹿両郡の一部が同市に編入したので鈴鹿署では、新たに産婆会を組織することとなった。
|
日刊 2面
|
|
34
|
昭和18年4月2日
|
1943
|
【各種団体補助金 鈴鹿市会で原案可決】鈴鹿市では各種団体補助金を先の市会で原案可決した。内訳は郷軍市連合分会へ2000円、傷痍軍人会へ150円、銃後奉公会へ5500円など。
|
日刊 2面
|
|
35
|
昭和18年4月3日
|
1943
|
【郷土版】市厚生課では軍人援護の強化をはかるため10日、各町内会長を集めて援護に関する懇談会を開く。
|
日刊 2面
|
|
36
|
昭和18年4月4日
|
1943
|
【赤誠集】鈴鹿市飯野国民学校岡田初子さんは兵隊さんに送って上げてくださいとハガキ150枚を鈴鹿署に寄託した。
|
日刊 3面
|
|
37
|
昭和18年4月6日
|
1943
|
【各種団体便り】北長太町支部では長期戦に備え一段と家庭生活の切り下げ改善に乗り出し、貯蓄国策に貢献しようと総会を開く。
|
日刊 4面
|
|
38
|
昭和18年4月11日
|
1943
|
【鈴鹿勤労報国隊】鈴鹿市勤労報国隊の神戸、玉垣、若松地区では11日から20日まで某工場において毎日40名ずつ勤労奉仕を行なう。
|
夕刊 2面
|
|
39
|
昭和18年4月11日
|
1943
|
【赤誠集】鈴鹿市河曲国民学校初等科3年児童は鉄くずを拾って得た1円50銭を献金した。
|
夕刊 2面
|
|
40
|
昭和18年4月12日
|
1943
|
【赤誠集】鈴鹿市□町長谷川安左衛門氏は拾得金6円74銭、同町長谷川和子さんは同じく拾得金を何れも国防献金として神戸署に寄託した。
|
夕刊 2面
|
|
41
|
昭和18年4月15日
|
1943
|
【軍人援護バッチ 鈴鹿市で売出す】23日から一週間行われる軍人援護週間に先立ち、鈴鹿市各出張所では援護バッチを売り出すこととなった。
|
夕刊 2面
|
|
42
|
昭和18年4月15日
|
1943
|
【配給回覧板】油揚げ、豆腐。5月から。
|
日刊 3面
|
|
43
|
昭和18年4月16日
|
1943
|
【郷土版】神戸地区の金属回収成績は総額4万6849円47銭。
|
夕刊 2面
|
|
44
|
昭和18年4月20日
|
1943
|
【鈴鹿市の勤労奉仕體隊】鈴鹿市勤労奉仕隊神戸、飯野、若松、牧出の各地区班は○○工場で奉仕中であったが、20日に解除式を挙行。残り10地区の奉仕隊は21日から某工場において結成式を挙げ勤労奉仕を行う。
|
日刊 3面
|
|
45
|
昭和18年4月24日
|
1943
|
【各種団体便り】支部では27日から29日まで3日間、市内某施設に対する勤労奉仕を行う。
|
日刊 4面
|
|
46
|
昭和18年4月27日
|
1943
|
【赤誠集】鈴鹿署では過般勤労奉仕で得た金48円56銭を建艦献金として納付した。
|
夕刊 2面
|
|
47
|
昭和18年4月27日
|
1943
|
【必死、君の仇敵を討たん 鈴鹿市故横田大尉神鎮る日 戦友、日高中尉の書信届く】昨年8月頃殉職した横田芳臣大尉の親友で、目下○○方面に奮戦中の日高中尉から、靖国の大祭日の23日横田家に書面が寄せられた。
|
日刊 3面
|
|
48
|
昭和18年4月30日
|
1943
|
【各種団体便り】支部主催で米英撃滅必勝完遂の士気昂揚のための映画会が各地で開催される。
|
日刊 4面
|
|
49
|
昭和18年5月1日
|
1943
|
【戸毎に防空訓練】5月1日からの防空訓練では、各職員が受持つ所帯ごとに小形の焼夷弾を投下し、その消化を家庭訓練とする。
|
日刊 4面
|
|
50
|
昭和18年5月2日
|
1943
|
【鈴鹿市仏教会結成式を興行】1日、高田本山神戸別院にて鈴鹿市仏教会結成発会式が行われた。
|
夕刊 2面
|
|