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画像
IIIFビューア
ジャンル 和本
資料ID 2013_WA_006
地点番号
地域 蔵前
資料名1 当世風俗通
資料名1かな とうせいふうぞくつう
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 16.3×11.8×0.5
判型
時代 江戸
成立年月日 安永2年(1773)7月
成立年月日終
改印(検印)
作者名 金錦佐恵流 (朋誠堂喜三二)/著
石野土臺/跋
作者情報 著々羅舘蔵板(奥付)
署名等
発行者名 著々羅館
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 風俗
スタンプ
画中文字
展示履歴 「お殿様の上野浅草散歩道 宴遊日記」(2015/12/18~2016/03/16)、「吉原細見の世界Ⅲ後編」(2024/12/20~2025/02/16)
解説 「お殿様の上野浅草散歩道 宴遊日記」:「当世」つまり当時の「現代」のスタイルブック。流行の髪形・着こなしなど載せている中に、煙管(キセル)もあり、男のお洒落として認識されていたことがわかる。信鴻の喫煙は、『宴遊日記』の各所に見られ、屋外、しかも見晴らしがよい場所が多い。
「吉原細見の世界Ⅲ後編」:「当世」つまり当時の「現代」のスタイルブック。流行の髪型・着こなしなどを載せ、その通人ぶりをひけらかした書物。風俗史料として重要である。
 作者の朋誠堂喜三二は、秋田佐竹藩の江戸留守居役という大藩の重職を担う一方で、吉原に通い、黄表紙・狂歌を作り、文芸分野でも大いに活躍した。
 なお、作者が恋川春町という説もある。また、板元「著々羅館」は、本書の後編目録に「版元池之端長谷川」とあることから、池之端仲町の長谷川新兵衛と推定される。
備考 1冊。帙入り、4オ彩色刷。
「金錦 佐恵流識 安永二年皆暑日 「□」(方印)「新葉」(方印)(序)」
「安永二年大坂四天王寺聖徳太子江戸着之日書於藍錆堂 石野土臺之 「□/麻/而」(白文方印)「能/□/□」(方印)(跋)」
「著々羅館蔵板(奥付)」
書込み 當世風俗通(元題簽、後欠)
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 刊写:刊本
形態:冊
様式:刊本
色:カラー・モノクロ
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