ジャンル
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和本
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資料ID
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2014_WA_018_001
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地点番号
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地域
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上野公園
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資料名1
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第二回内国勧業博覧会 列品図録
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資料名1かな
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だいにかいないこくかんぎょうはくらんかいれっぴんずろく
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資料名2
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資料名2かな
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シリーズ名
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英文タイトル
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縦・横・厚(cm)
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22.2×15.3×0.6
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判型
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時代
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明治・大正
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成立年月日
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明治14年(1881)
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成立年月日終
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改印(検印)
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作者名
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佐々林信之助/編集
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作者情報
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署名等
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発行者名
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佐々林信之助
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版元印
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撮影地点・方角
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彫師
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蔵書印
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件名
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博覧会 上野公園
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スタンプ
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画中文字
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展示履歴
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「台東区博物館ことはじめ」(2017/06/16~09/20)、「上野公園~近代の歩み~」(2020/09/18~12/13)。
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解説
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「台東区博物館ことはじめ」:第2回内国博の出品カタログ。陶器や油絵といった美術品のほか、揚水機のひな型、草刈り機などの機械も出品され、殖産興業のもとに博覧会が開催されたことがわかる。
「上野公園」: 第2回内国勧業博覧会の出品カタログ。陶器や油絵といった美術品のほか、揚水機のひな型、草刈り機などの機械も出品され、殖産興業のもとに博覧会が開催されたことがわかる。
右下の七宝会社は、明治4年に愛知県名古屋市の金物商岡谷惣助が、塚本甚右衛門を工場長として設立した。江戸時代後期に尾張藩士梶常吉がオランダからの七宝皿をもとに製法を解明し、村内で工人を育て技術も高かったため、現在の愛知県あま市(旧七宝町)周辺は七宝焼きが盛んで、七宝会社は第2回内国勧業博覧会で名誉賞を受賞した。パリ万博などでも好評を博し、多くの注文を受けたが、海外の需要が増えるにつれ商品の質が落ち、同23年に会社は解散してしまった。
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備考
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1巻1冊。資料名は外題による。 「明治十四年版権御届/出版人 第二内国博覧会御用達 東京日本橋区蛎売町一丁目二番地 編纂 佐々林信之助(奥付)」
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書込み
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宛名面情報
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権利関係
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形態に関する注記
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刊写:刊本 形態:冊 様式:刊本 色:モノクロ
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