ジャンル
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和本
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資料ID
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2015_WA_008
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地点番号
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地域
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千束
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資料名1
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〔新吉原細見記〕
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資料名1かな
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しんよしわらさいけんき
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資料名2
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資料名2かな
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シリーズ名
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英文タイトル
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縦・横・厚(cm)
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17.1×12.0×0.5
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判型
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時代
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江戸
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成立年月日
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天保8年(1837)初秋刊
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成立年月日終
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改印(検印)
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作者名
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三亭春馬/序
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作者情報
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署名等
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発行者名
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小泉忠五郎 蔦屋重三郎(三代)/伊勢屋三次郎
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版元印
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撮影地点・方角
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彫師
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蔵書印
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件名
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新吉原 細見 案内記 遊郭
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スタンプ
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画中文字
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展示履歴
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「吉原細見の世界Ⅱ」(2019/12/20~2020/03/15)、「吉原細見の世界Ⅲ前編」(2024/06/21~09/16)。室報第14号に図版掲載。
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解説
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「吉原細見の世界Ⅱ」:本書の2年前の「天保六年新吉原仮宅場所一覧」(2017_u_016)には、画面左側「吉原元場所ニ而見世ヲ開遊女屋」の中に「■扇ヤ宇右エ門」がある。他の妓楼が吉原の外の仮宅での営業に対し、元の場所で営業できたのは、焼け残ったこともあるが大店であった証拠であろう。「■」は大籬(おおまがき)という、最も格式が高い妓楼の印である。本書5丁表下段(展示では左下)には、江戸町一丁目の楼主の名「■扇屋宇右衛門」が認められる。右上4丁裏の「大黒屋たき」は、浮世絵では浅草並木町に仮宅を設けていたことがわかる。
「吉原細見の世界Ⅲ前編」:蔦屋重三郎最後の発行となる吉原細見。浅草北馬道の小泉忠五郎が改所として名を連ね、板元は3代目蔦重と日本橋本町の伊勢屋三次郎の2人の本屋が共同出版という形式で発行した。おそらくこの頃には、単独で発行するほど経済状態はよくなかったと考えられる。
本細見の次の号に当たる冬の細見には、蔦屋の名前はなくなり、そして同年 12 月 13 日に3代目は死没した。
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備考
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1巻1冊。「天保八酉初秋 応需 三亭春馬記「(瓢箪型印)(序)」 「[天保八丁酉/初秋改]改所 浅草北馬道 小泉忠五郎/版元 同町並木町 蔦屋重三郎/本町三丁目新道 伊勢屋三次郎(奥付)」
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書込み
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宛名面情報
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権利関係
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形態に関する注記
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刊写:刊本 形態:冊 様式:刊本 色:モノクロ
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