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画像
IIIFビューア
ジャンル 和本
資料ID 2016_WA_003
地点番号
地域 台東区
資料名1 今世医家人名録 北部
資料名1かな きんせいいかじんめいろく ほくぶ
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 17.9×11.9×0.7
判型
時代 江戸
成立年月日 文政3年(1820)
成立年月日終
改印(検印)
作者名 白土彝/編集
作者情報
署名等
発行者名 白土彝
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 人名録
スタンプ
画中文字
展示履歴 「蘭学者がつづる江戸 柴田収蔵日記」(2016/06/17~09/14)、「馬琴日記」(2021/12/17~2022/03/13)。室報第11号に図版掲載。
解説 「蘭学者がつづる江戸 柴田収蔵日記」:医者の名前・住居・専門を地域別に掲載した書物。江戸を東西南北の地域別に4冊に分冊し、イロハ順に医師の名前を列挙する。江戸時代、町医師になるためのハードルは低く、百姓出身の収蔵でも、医師になる可能性は高かった。本冊は、現在の千代田・台東・文京・豊島区部に当たる地域在住の医師を掲載したもの。戯作者・曲亭馬琴の息子、滝沢宗伯の名も掲載されている。
「馬琴日記」:江戸時代後期の江戸の医師の人名録。医師の名前・住居・専門分野を地域別に掲載し、江戸を東西南北の地域別に4冊に分冊し、名前のイロハ順に列挙する。本冊は、現在の千代田・台東・文京・豊島区部に当たる「北部」地域在住の医師を掲載したもの。左側の丁に馬琴の息子、滝沢宗伯の名が見られる。
 宗伯の松前藩への出仕は、医師としての実力を見込まれてではなく、松前藩主・道広が馬琴の読者であったためである。病弱なため医業をやめ、39歳で亡くなった。
備考 北部1冊のみ。「文政三年秋八月廿八日水戸翠□老人立原萬識時季七十七 「□」(方印)「□」(方印)(序)」
「庚辰九月 鶴下玄進識 「□□」(楕円印)(跋)」
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 刊写:刊本
形態:冊
様式:刊本
色:モノクロ
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