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画像
IIIFビューア
ジャンル 和本
資料ID 2019_WA_015
地点番号
地域 千束
資料名1 東京流行細見記(新吉原細見)
資料名1かな とうきょうりゅうこうさいけんき しんよしわらさいけん
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 17.9×12.2×0.9
判型
時代 江戸
成立年月日 明治18年(1885)7月6日
成立年月日終
改印(検印)
作者名 蕩々山人/序
蚤亭逸心/撰
作者情報 編輯兼出版人 東京府平民 清水市次郎 芝愛宕下町四丁目三番地 発兌元 同(東京府平民) 武田平治 長谷川町一番地
署名等
発行者名 清水市次郎
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印 「豊須菴(朱文団扇印、見返し)」、「弗届庵/藏書(朱文長方印、3オ)」
件名 新吉原 細見 パロディ
スタンプ
画中文字
展示履歴 「外国人が見た台東区」(2020/06/19~09/13)
解説 吉原の案内記「吉原細見」の形式を借りて当時の名店を紹介した書物。妓楼名に擬した眼鏡店「眼がねや見助」には、遊女に擬して22箇所の屋号や地名が並ぶ。最高位の場所に記されたのは「黒舟丁」で、これはおそらく黒船町(現、駒形一・二丁目、蔵前二・三丁目)近くの茅町二丁目(現、浅草橋一丁目、柳橋一丁目)の大隅源助の店を指すと思われる。大隅源助は、明治23年創立「東京眼鏡商交際会」の発起人の一人でもあり、眼鏡業界において影響力が強かった。ただし代々「源助」を名乗るので、シーボルトが出会った人物の一代後の可能性がある。
備考 1巻1冊。
「撰者 蚤亭逸心 校合 三葉荘鈴成」(40ウ)
タイトルは題簽による。「抜/つれ/\の筆のすさみに思ひいづるまに/\ものしつればなほ此外にもれたるもあるべく且は甲乙のたかへるもさはなるべし。そは一時のたはれことゝ見ゆるしを希ふ/編者敬白」
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
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形態に関する注記 刊写:刊本
形態:冊
様式:刊本
色:モノクロ
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