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画像
IIIFビューア
ジャンル 和本
資料ID 2020_WA_006
地点番号
地域 台東区
資料名1 金草鞋 初編 二編
資料名1かな かねのわらじ しょへん 2へん
資料名2 東都見物独案内(元題簽)
資料名2かな とうとけんぶつひとりあんない
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 18.2×12.2×0.8
判型
時代 江戸
成立年月日 文化10年(1813)正月
成立年月日終
改印(検印)
作者名 十返舎一九(初代)/著
喜多川月麿/画
作者情報
署名等
発行者名 森屋治兵衛/錦森堂
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印 「台東図書館/昭和60.1.25/25224/T913.5/ジ/8415789(後ろ見返し、インク壺形、黒色)」
件名 旅 江戸 名所 東叡山寛永寺 不忍弁天 上野山下 浅草寺 新吉原 待乳山聖天
スタンプ
画中文字
展示履歴 「馬琴日記」(2021/12/17~2022/03/13)、「吉原細見の世界Ⅲ後編」(2024/12/20~2025/02/16)。
解説 「馬琴日記」:十返舎一九は、馬琴と同じく蔦屋で働いた経験がある。馬琴編『江戸作者部類』には、「寛政六年の秋の比より通油町なる本問屋蔦屋重三郎の食客になりて、錦絵に用る奉書紙にドウサなどをひくを務にして」いたとある。翌年には蔦屋から刊行した『心学時計草』が売れ、秋頃に長谷川町(現、中央区日本橋堀留町)に転居する。
 『馬琴日記』には、その名は一度しか登場せず、文政11年(1828)2月28日、「手板一九案手紙文言小冊持参」と、版元の西村屋与八が、一九の著書『手紙之文言』を持ってきたという記事のみである。
 本書は、天保5年(1834)11編まで刊行されたシリーズの初編・2編の合本(がっぽん)。旅人による江戸見物の様子が記されている。展示箇所は、「まつちやまのしやうでんにさんけい(参詣)する。大川はじめのしたにありていた(至)つてのけいち(景地)なり」と待乳山付近の景色を褒めている。隅田川は、吾妻橋より下流を「大川」と称したとされているが、ここでは、やや上流の待乳山聖天を始点としている。
「吉原細見の世界Ⅲ後編」:左側の丁(展示箇所)「巻中鄙言方語之解」は、作品中に登場する方言と意味を簡潔に記したもの。3行目の「ぐだま」の解説に「べらぼうといふにあたる」としている。どちらも愚かな人の意味。本文中で「ぐだま」は、上野寛永寺の大師堂前における酔っ払いに対して使われている。「べらぼう」の語は、甚だしい、程度がひどい、の意として使われることが多いが、ここでは人を罵倒する語の例として挙げられている。
備考 2編1冊。
題簽「東都見物独案内/金草鞋/初□□(元題簽)」。柱題「ゑとけん物上(中・下)」
「ばくろ町弐町目/錦森堂上梓/文化癸酉孟春/十返舎一九志(印)/初編合一冊(1オ)」
「月麿画(年玉印)/十返舎一九戯著(印)/金草鞋初編終(15ウ)」
「巻中鄙言方語之解(16オ)」
「十返舎一九戯著(印)(30オ)」
「月麿画(年玉印)/馬喰町二丁目/錦森堂/さうし問屋/森屋/治兵衛(30ウ)」
書込み 「初編(裏表紙ペン書)」
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
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形態に関する注記 刊写:刊本
形態:冊
色:モノクロ
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