/ 185ページ
画像
IIIFビューア
ジャンル 和本
資料ID 2020_WA_007
地点番号
地域 橋場
資料名1 復讐奇談稚枝鳩 巻之三
資料名1かな ふくしゅうきだんわかえのはと
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 22.8×16.0×0.8
判型
時代 江戸
成立年月日 文化2年(1805)正月
成立年月日終
改印(検印)
作者名 曲亭馬琴/編著
歌川豊国(初代)/画
作者情報
署名等
発行者名 鶴屋喜右衛門
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印 「□朗(1オ、白文朱長方印)」
件名 読本 大井川 渡月橋 京都
スタンプ
画中文字
展示履歴 「馬琴日記」(2021/12/17~2022/03/13)
解説 馬琴自らが編集した『近世物之本江戸作者部類(きんせいもののほんえどさくしゃぶるい)』によれば、「世評が最も高かった」とされる読本(よみほん)。読本とは、絵を主にした草双紙類に比して挿絵が少なく、読むことを主体にした本を指す。江戸では、山東京伝と曲亭馬琴がその第一人者であった。本書が刊行された同年10月には、大坂にて浄瑠璃作品に仕立てられ興行された。内容は、敵討ち物で、残酷な場面が多い。
備考 巻3のみ存。第5編・第6編を収録。
簡易複製資料(111361366)あり。
読本。本来は5巻5冊。発行年等の書誌情報は他館(関西大学図書館 中村幸彦文庫)蔵本による。
前見返し、後ろ見返しに旧蔵者による墨書書込み(傾城高尾関連)あり。
書込み 「□□二月四日五分看/拾大區三小區/橋場町地方/三十三番地汐入村/高田幸太郎(表紙墨書)」 「高田/竹川/杉山/此ぬし/潮入村/□(箱?)屋亀次郎(後ろ表紙墨書)」 「傾城/君は今駒かたあたり/ほとゝきす/高雄/浮草や今日は/むかうのきしに咲/なぬし いかけや(墨書、前見返し)」 「傾城の手は浮草/浮草の勤かな/傾城はないてろふかて舌を出し(書印)(墨書、後ろ見返し)」
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 刊写:刊本
形態:冊
色:モノクロ
/ 185ページ