/ 193ページ
画像
IIIFビューア
ジャンル 一枚物
資料ID 2018_one_056
地点番号
地域 浅草橋
資料名1 江戸浅草茅町弐丁目 大隅源助引札
資料名1かな えどあさくさかやちょうにちょうめ おおすみげんすけひきふだ
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 24.3×33.0
判型
時代 江戸
成立年月日 江戸時代後期
成立年月日終
改印(検印)
作者名 大隅源助/作
作者情報
署名等
発行者名 大隅源助
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 広告 引札 磁石 尺時計 寒暖計 瓶 夜学灯 道計 日時計 見当眼鏡 鏡 根付遠眼鏡 写真鏡 カメラ 顕微鏡 コンパス コップ 万年灯 方儀 ホクトメートル 写し絵
スタンプ
画中文字 「江戸浅草茅町弐丁目/大隅源助」
展示履歴 「『藤岡屋日記』の世界」(2018/06/22~09/16)、「外国人が見た台東区」(2020/06/19~09/13)。
解説 『藤岡屋日記』の世界:『シーボルト日記』の文久元年(1861)8月24日条にも「江戸に大地震が起ったその日、すべての鉄製のものが8時に磁石から落ち、10時には恐ろしい地震が生じた」と記録されている。また『安政見聞誌』下巻には、この経験を生かした地震計の図が掲載されている。大隅源助の店には、安政3年(1856)10月5日に幕末の蘭学者・柴田収蔵も訪れ、筆を購入するなど、当時の有識者たちにも有名な店であった。
外国人が見た台東区:「シーボルトは、安政2年(1855)の江戸大地震の際、この大隅源助店における奇事を記録している。コンパスなど専門的な測量器具が取り揃えてあり、シーボルトをはじめとする幕末の洋学者が店を訪れていた。コップ、瓶などのガラス製品、遠眼鏡など、異国情緒があふれている品々のほか、「微塵鏡」(顕微鏡)、「写真鏡」(カメラ)など当時の科学技術の粋を集めた最先端の機器も取り揃えてあった。」
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 形態:一枚物・状
色:モノクロ
/ 193ページ