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画像
IIIFビューア
ジャンル 一枚物
資料ID 2018_one_232
地点番号
地域 文京区
資料名1 六義園
資料名1かな りくぎえん
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 21.9×30.1
判型
時代 昭和戦前
成立年月日 昭和13年(1938)10月14日
成立年月日終
改印(検印)
作者名 東京市役所/編輯兼発行
作者情報
署名等
発行者名 東京市役所
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 六義園 大名庭園 絵図
スタンプ
画中文字
展示履歴 「お殿様の上野浅草散歩道 宴遊日記」(2015/12/18~2016/03/16)、「台東区の大名屋敷と大名庭園」(2020/12/18~2021/03/14、06/18~09/12)。
解説 「お殿様の上野浅草散歩道 宴遊日記」:六義園の概略が記された案内リーフレット。岩崎家より東京市に寄贈された直後の刊行である。
「台東区の大名屋敷と大名庭園」:幕末には荒れ果てていたという六義園を、明治初年に実業家の岩崎弥太郎は、近隣の伊勢津藩下屋敷・加賀藩下屋敷なども加えて別邸として購入した。岩崎家は、関東大震災後の大正 13年(1924)に深川別邸「清澄園」を東京市に寄贈しており、それに続いて昭和13年、六義園も市に寄贈した。本資料は、開園直前の発行である。
 六義園西南の住宅地「大和郷(やまとむら)」は、大正 11年、岩崎久弥により近代的住宅地を作る目的で分譲された、現在も閑静な住宅街である。
 岩崎家や水戸家、そして平戸藩の松浦家らは、西洋の道徳「ノーブレス・オブリージュ」、身分の高い者はそれに応じて社会的責任と義務を果たすべきという思想のもと、土地を寄付するだけでなく、教育や文化的生活のために支援を惜しまなかった。
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 形態:一枚物・状
色:モノクロ
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