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画像
IIIFビューア
ジャンル 浮世絵
資料ID 2013_u_013_001
地点番号
地域 上野公園
資料名1 上野公園地不忍池弁天 競馬之図
資料名1かな うえのこうえんちしのばずのいけべんてんけいばのず
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 35.5×24.4
判型 大判
時代 明治・大正
成立年月日 明治18年(1885)10月
成立年月日終
改印(検印)
作者名 梅盛香得/画
作者情報 画工 米沢町十(カ)一バンチ 會田伊兵ヱ
署名等 「梅盛香得筆」
発行者名 楢葉周平
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 上野公園 競馬 不忍池 花火 提灯 弁天堂 寛永寺 桜
スタンプ
画中文字
展示履歴 「新収蔵資料展」(2012/12/21~2013/03/20)、「上野公園~近代の歩み~」(2020/09/18~12/13)。
解説 明治時代初期まで、不忍池は、北から藍染川がそそぎ、今と比べると北西の端が突き出た形をしており、池の周りを競馬場として使用するために、突き出た部分が埋め立てられ、周囲が整備され、今日のようなゆるやかな楕円形となった。
明治12年に設立された共同競馬会社は、明治17年3月から池を埋め立て、11月1日に第1回不忍池競馬を開催した。北側に馬見所(メインスタンド)が建てられ、以後、明治25年まで年2回、春と秋に行われた。競馬場は社交場として活用され、天皇、参議、大臣、各国大使らが訪れたほか、一般の観衆も押し寄せ、周辺は大賑わいになったという。不忍池競馬の浮世絵の多くは、宣伝用に事前に描かれた。花火とともに詰められて打ち上げられた達磨やコマ、人形にはひとつひとつパラシュートがつけられ、来場者への手土産となった。
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 形態:縦絵
様式:3枚続
色:カラー
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