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画像
IIIFビューア
ジャンル 浮世絵
資料ID 2013_u_020
地点番号
地域 上野公園
資料名1 東都三十六景 上野満花之詠
資料名1かな とうとさんじゅうろっけい うえのまんかのえい
資料名2
資料名2かな
シリーズ名 東都三十六景
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 36.4×24.0
判型 大判
時代 江戸
成立年月日 文久2年(1862)3月
成立年月日終
改印(検印) 戌三□(改)
作者名 歌川広重(二代)/画
作者情報
署名等 廣重画
発行者名 相ト
相模屋藤吉
版元印 下□□□(下谷 相ト)
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 桜 上野 寛永寺
スタンプ
画中文字
展示履歴 「郷土・資料調査室ってどんなところ?Ⅱ」(2018/03/16~06/17)、「日記が語る台東区10 花見の日記」(2023/12/22~2024/03/17)。
解説 「郷土・資料調査室ってどんなところ?Ⅱ」:おとなしい印象があるが、「花見連」と呼ばれた揃いの文様の傘や衣装をまとい花見をする集団が輪になって踊っている。手前に見える建造物は鐘楼で、奥に位置するのは文殊楼である。寛永寺を訪れる人びとは、花見と同時に寺院参拝も目的としていたが、境内の建造物は、ほとんどが上野戦争で焼失してしまった。また、境内には門限があり、現代とは異なり上野での夜桜見物はできなかった。
「日記が語る台東区10 花見の日記」:寛永寺吉祥閣の裏で手拭いをかぶった十数人の男性が輪になって踊っている。おそらく花見で酒が入り興が乗って踊り出したと思われる。この様子を桟敷の上から眺めている一行もいる。寛永寺の花見は、音曲・飲酒を禁止されていたというが、珍しくそれを破っている様子が描かれている作品である。
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 形態:縦絵
色:カラー
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