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画像
IIIFビューア
ジャンル 浮世絵
資料ID 2014_u_001_002
地点番号
地域 浅草
資料名1 大日本東京名所之内 浅草金龍山境内従隅田川遠景図
資料名1かな だいにほんとうきょうめいしょのうち あさくさきんりゅうざんけいだいよりすみだがわえんけいず
資料名2
資料名2かな
シリーズ名 大日本東京名所
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 37.3×24.9
判型 大判
時代 明治・大正
成立年月日 明治14年(1881)6月23日
成立年月日終
改印(検印)
作者名 歌川国利/画
作者情報
署名等 「梅壽國利」「梅/壽(白文方印)」「国/利(朱文方印)」
発行者名 大倉四郎兵衛
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 浅草寺 仁王門 五重塔 隅田川 桜 宝蔵門 本堂 浅草神社 多田薬師 吾妻橋 中の郷 枕橋 八百松 業平 小梅 三囲稲荷 牛御前 受地村 白髭
スタンプ
画中文字 「多田薬師」「五重の塔」「吾妻橋」「原庭」「中の郷」「枕橋」「八百松」」「山門」「業平」「小梅」「三囲社」「牛御前」「受地村」「白髭」「随身門」「三社宮」「本堂」「正観世音」
展示履歴 「塔」(2022/03/18~6/12)、「台東区の橋」(2023/11/17~12/17)。
解説 「塔」:浅草寺の境内と現在の墨田区側の遠景を描いた浮世絵。右に五重塔が建っている。隅田川の奥には桜が植えられており、名所とされた隅田堤だと分かる。また、五重塔の隣の宝蔵門の上層に上がっている人も描かれている。今ではあまり見られない光景である。
「台東区の橋」:吾妻橋は洪水により度々流失し、下流の橋にも被害を及ぼすことがあった。浅草寺の右奥に描かれているのは明治 9 年に架けられた西洋式木橋の吾妻橋。この橋は同 18 年の大洪水で流されてきた千住大橋の橋桁と衝突し、流失した。明治時代も 10 回以上の洪水が起き、その対策として荒川放水路が完成するのは昭和5 年(1930)のことである。
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 形態:縦絵
様式:3枚続
色:カラー
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