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画像
IIIFビューア
ジャンル 浮世絵
資料ID 2015_u_002
地点番号
地域 上野公園
資料名1 江戸名所 上野東叡山境内
資料名1かな えどめいしょ うえのとうえいざんけいだい
資料名2
資料名2かな
シリーズ名 江戸名所
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 25.4×37.4
判型 大判
時代 江戸
成立年月日 嘉永6年(1853)8月
成立年月日終
改印(検印) 丑八/村田/衣笠
作者名 歌川広重(初代)/画
作者情報
署名等 「廣重画」
発行者名 山田屋庄次郎
版元印 印(山に庄の字)/中橋山田屋
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 上野公園 寛永寺 東叡山 常行堂 法華堂 擂鉢山 根本中堂 瑠璃殿
スタンプ
画中文字
展示履歴 「絵本江戸土産~広重が描いた台東区~」(2021/09/17~12/12)、「日記が語る台東区10 花見の日記」(2023/12/22~2024/03/17)。
解説 「絵本江戸土産~広重が描いた台東区~」:東叡山寛永寺は徳川家の祈禱寺として創建された。しかし、創建を任された天海大僧正は徳川家のみの寺ではなく、江戸庶民が自由に行楽できる場所にしようと考え、様々な名所を模した建物や景色を境内に作った。桜の植樹もその一つで、上野の山は江戸有数の花見の名所として知られるようになった。
「日記が語る台東区10 花見の日記」:寛永寺境内、吉祥閣からにない堂(法華堂・常行堂)を望む図。画面左に鐘楼が見える。寛永寺の参道に桜は植えられていないが、鐘楼とにない堂の間に桜が見える。また手前のこんもりとした山にも桜が植えられている。広重は似たような構図でこの場面を描いており(「江戸名所三ツの眺 上野花盛」「江戸名所 上野満花」)、寛永寺花見とにない堂をセットで描きたかったと考えられる。
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 形態:横絵
色:カラー
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