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画像
IIIFビューア
ジャンル 浮世絵
資料ID 2016_u_013_002
地点番号
地域 上野公園
資料名1 東亰上野公園地第二内国勧業博覧会開場之図
資料名1かな とうけいうえのこうえんちだいにないこくかんぎょうはくらんかいかいじょうのずけい とうきょううえのこうえんちだいにないこくかんぎょうはくらんかいかいじょうのずけい
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 37.3×25.5
判型 大判
時代 明治・大正
成立年月日 明治14年(1881)
成立年月日終
改印(検印)
作者名 歌川広重(三代)/画
作者情報 画工 南こんや町二十七番地 安藤徳兵衛
署名等 「廣重画」
発行者名 楢葉周平
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 第二回内国勧業博覧会 噴水 時計台 水石 ガス灯 巡査 洋傘 美術館 鶴
スタンプ
画中文字
展示履歴 「上野公園~近代の歩み~」(2020/09/18~12/13)。
解説 第2回内国勧業博覧会は、明治14年3月1日から6月30日まで開かれた。ジョサイア・コンドルの設計により新築されたばかりの博物館本館が博覧会場として一部利用された。西南戦争をきっかけとしたインフレーションなど不況下であったが、出品数は第1回の約6倍に、入場者数も倍近くにのぼった。第1回の時に日本初の噴水が設置され人気を集めたが、第2回でも設置され、来場した人々を楽しませた。出品物は、前回の県別ではなく種別に展示され、同じジャンルの中で比較することに重点が置かれた。名誉賞は牙彫髑髏(人の頭蓋骨の精巧な模型)、七宝画製品、富岡製糸場、北海道移民拓地表がとり、改良版ガラ紡も賞を取った。しかし、当時、特許制度が無かったため、ガラ紡の模倣品も多く出品され、開発者の臥雲辰致(がうんときむね)は貧困を極めた。
備考 年代は博覧会実施年による
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 形態:縦絵
様式:3枚続
色:カラー
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