ジャンル
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浮世絵
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資料ID
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2016_u_026_003
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地点番号
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地域
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上野公園
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資料名1
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上野不忍弁財天開帳之図
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資料名1かな
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うえのしのばずべんざいてんかいちょうのず
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資料名2
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資料名2かな
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シリーズ名
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英文タイトル
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縦・横・厚(cm)
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36.0×23.5
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判型
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大判
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時代
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明治・大正
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成立年月日
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明治32年(1899)4月11日発行
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成立年月日終
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改印(検印)
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作者名
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楊斎延一/画
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作者情報
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署名等
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「延一」
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発行者名
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長谷川常次郎
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版元印
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撮影地点・方角
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彫師
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蔵書印
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件名
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不忍池 弁天堂 上野公園 桜 天龍門 寛永寺 天龍橋
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スタンプ
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画中文字
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展示履歴
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「上野公園~近代の歩み~」(2020/09/18~12/13)。
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解説
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不忍池弁天堂は江戸時代初期に天海僧正によって建立されたもので、不忍池は琵琶湖を、弁天堂は弁財天信仰の中心地である琵琶湖竹生島の宝厳寺を模している。島に見立てていたということもあり、当初は参詣に船を使用していたが、参詣者が増加するようになったことで、江戸時代には橋が架けられた。 この浮世絵は不忍池弁天堂の秘仏本尊である八臂(はっぴ)弁財天の御開帳の様子を描いたもの。絵に描かれた中国風の門は天龍門で、アーチ型であるが、現存していない。秘仏の弁財天は年に1回、9月に行われる巳成金(みなるかね)大祭の日に開帳される。「開帳」と書かれた扇子を持った人が描かれていることから、当時から弁天堂のご開帳は一大イベントであったことが分かる。
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備考
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書込み
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宛名面情報
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権利関係
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この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。 詳しくは利用規定をご覧ください。
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形態に関する注記
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形態:縦絵 様式:3枚続 色:カラー
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