ジャンル
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浮世絵
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資料ID
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2017_u_009_001
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地点番号
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地域
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千束
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資料名1
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東都名所 新吉原五丁町弥生花盛全図
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資料名1かな
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とうとめいしょ しんよしわらごちょうまちやよいはなざかりぜんず
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資料名2
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資料名2かな
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シリーズ名
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東都名所
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英文タイトル
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縦・横・厚(cm)
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36.8×25.0
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判型
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大判
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時代
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江戸
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成立年月日
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文化12年(1815)~天保13年(1842)
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成立年月日終
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改印(検印)
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極
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作者名
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歌川広重(初代)/画
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作者情報
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署名等
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「一立齊廣重筆」「一立斎(白文瓢箪印)」
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発行者名
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蔦屋吉蔵
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版元印
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南傳馬町壱丁目蔦屋吉蔵
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撮影地点・方角
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彫師
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蔵書印
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件名
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新吉原 桜 灯籠 吉原大門 常明灯 花魁
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スタンプ
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画中文字
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展示履歴
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「貴重資料から見る台東区の道」(2023/03/17~06/11)、「吉原細見の世界Ⅲ前編」(2024/06/21~09/16)。
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解説
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「貴重資料から見る台東区の道」:春の吉原全景を描いた浮世絵。メインストリートの仲之町に描かれた桜並木は、毎年花の咲く時期にのみ植えられていた。吉原の街並みや賑わう様子が良くわかり、建物の中を覗き込む人々の姿が小さいながらも見て取れる。
「吉原細見の世界Ⅲ前編」:蔦屋吉蔵発行。
左側に大門、メインストリートの仲之町に桜並木が描かれる。妓楼の詳細は雲で隠されてしまっているが、両側町の入口の木戸が設けられている点や、メインストリートに沿って待合が立ち並ぶ様子など碁盤の目に区画を分けた吉原の街並みがわかる俯瞰(ふかん)図である。
資料名にある「五丁町」とは、江戸町一、二丁目、京町一、二丁目、角町の5丁(町)から成ることから新吉原遊郭の呼び名である。ただし実際は5丁ではなく、揚屋町、伏見町が加わる。伏見町は大門を入って左側の路地の両側町で、ここには木戸門が描かれていない。
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備考
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書込み
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宛名面情報
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権利関係
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この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。 詳しくは利用規定をご覧ください。
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形態に関する注記
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形態:縦絵 様式:3枚続 色:カラー
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