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画像
IIIFビューア
ジャンル 浮世絵
資料ID 2017_u_013
地点番号
地域 千束
資料名1 名所江戸百景 廓中東雲
資料名1かな めいしょえどひゃっけい かくちゅうしののめ
資料名2
資料名2かな
シリーズ名 名所江戸百景
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 35.0×23.4
判型 大判
時代 江戸
成立年月日 安政4年(1857)4月
成立年月日終
改印(検印) 巳四/改
作者名 歌川広重(初代)/画
作者情報
署名等 「廣重画」
発行者名 魚屋栄吉
版元印 下谷 魚栄
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 新吉原 花魁 夜桜 桜 桶 雲英摺
スタンプ
画中文字
展示履歴 「吉原細見の世界Ⅱ」(2019/12/20~2020/03/15)、「吉原細見の世界Ⅲ前編」(2024/06/21~09/16)。
解説 「吉原細見の世界Ⅱ」:初代広重の代表作「名所江戸百景」シリーズの一つ。華やかな桜見物で賑わう図(2017_u_005など)が多いなか、夜明け前の静寂な空間を描いた秀作。雲英摺(きらずり)という技法で印刷され、夜空の星をイメージした微細な雲英粉が角度によって光るのがわかる。まもなく夜が明けるという時間的経過を、青色のグラデーションで表現している。
「吉原細見の世界Ⅲ前編」:初代広重「名所江戸百景」シリーズの一つ。雲英摺(きらずり)という技法で刷られ、夜空の星をイメージした微細な雲英粉が角度によって光るのがわかる。
 中央に描かれているのは町の入口である木戸門で、ここから先の通りを挟んだ両側は、妓楼が立ち並ぶ町である。町の名は不明であるが、桜並木がまだ東西に続いていることから、西端の京町を除いた町のどこかである。広重は「江戸名所之内 新吉原春曙の図」で、既に角町の木戸門の情景を描いており、同じく角町を描いた可能性も高い。
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 形態:縦絵
色:カラー
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