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画像
IIIFビューア
ジャンル 浮世絵
資料ID 2018_u_001_003
地点番号
地域 上野公園
資料名1 東京名所之内 上野公園地桜花満開之風景
資料名1かな とうきょうめいしょのうち うえのこうえんちおうかまんかいのふうけい
資料名2
資料名2かな
シリーズ名 東京名所
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 36.5×24.7
判型 大判
時代 明治・大正
成立年月日 明治21年(1888)3月20日
成立年月日終
改印(検印)
作者名 山邨誠祐/画
並川善六/画工兼発行
作者情報
署名等 山邨誠輔画
発行者名 並川善六
版元印
撮影地点・方角
彫師 彫工甚
蔵書印
件名 上野公園 桜 清水観音堂 東照宮 噴水 鳥居 茶屋 松 大仏
スタンプ
画中文字 「両大師」「往古ハ忍ケ岡と言し岳なりしを舊幕盛政の頃霊地となし東叡山寛永寺と名称し吉野の桜を多くうつし弥生の頃都下の衆人群遊をなしたる地なるも戊辰の役其詠をうしないしを当時都下第一の公園地となし其詠旧ニ倍し且博物舘有り動物園ありて四時共に其觀をそなへ遠近の騒客春夏秋冬ともに群集す」「印刷人 水浦熊二郎」
展示履歴 「外国人が見た台東区」(2020/06/19~09/13)
解説 摺鉢山(すりばちやま)付近から東照宮側を望む上野公園の風景。清水観音堂に揃いの日傘で参詣する行列は江戸時代ではありふれた情景である。しかしこの行列を珍しそうに指さす少女は、かたわらのパラソルをかざす少女とともに髪も結わず洋装であることから西洋人と思われ、明治時代ならではの華やかさを添える。対照的に画面右では、馬車の行列を指さす和装の日本人女性が描かれる。江戸時代を象徴する東照宮や大仏は、桜の枝に隠れてようやく見える程度で、全体的に近代の上野公園の新しい姿を描く図様となっている。
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 形態:縦絵
様式:3枚続
色:カラー
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