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画像
IIIFビューア
ジャンル 浮世絵
資料ID 2019_u_004_003
地点番号
地域 上野公園
資料名1 石山本願寺合戦
資料名1かな いしやまほんがんじかっせん
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 37.0×25.1
判型 大判
時代 明治・大正
成立年月日 明治2年(1869)正月
成立年月日終
改印(検印) 巳正/改
作者名 歌川豊宣/画
作者情報
署名等 一狼斎よし□(巳)画
発行者名 木屋作太郎
版元印 定/ヨキ
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 上野公園 大砲 彰義隊 馬 合戦 戦争 官軍 東叡山寛永寺清水観音堂 清水堂 黒門 瑠璃殿 根本中堂 石山本願寺 山王社
スタンプ
画中文字
展示履歴 「上野公園~近代の歩み~」(2020/09/18~12/13)。
解説 明治維新直後に描かれた浮世絵。資料名は「石山本願寺合戦」となっているが、実際は上野戦争を描いたもの。当時、明治政府によって上野戦争関連のものを取り扱うのは禁止されていたため、この資料のように過去の合戦名が使われた。寛永寺黒門前に攻め込む新政府軍と応戦する彰義隊が描かれている。上野戦争において黒門前は最大の激戦地といってもよく、浮世絵からわかるように大砲が大量に寛永寺に向けて撃ち込まれており、当時の戦いの苛烈さが分かる。彫刻家で当時駒形に住んでいた高村光雲はこの両軍の戦いに出くわしたという。この黒門前の戦いに彰義隊からは頭取の天野八郎が、新政府軍からは薩摩藩の西郷隆盛が参戦しており、黒門前は両軍からも合戦の勝敗を分ける非常に重要な地点だと認識されていた。
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 形態:縦絵
様式:3枚続
色:カラー
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