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画像
IIIFビューア
ジャンル 浮世絵
資料ID 2020_u_003
地点番号
地域 浅草
資料名1 東京開華名所図絵之内 隅田堤より真乳山を望
資料名1かな とうきょうかいかめいしょずえのうち すみだつつみよりまつちやまをのぞむ
資料名2
資料名2かな
シリーズ名 東京開華名所図絵
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 37.5×23.7
判型 大判
時代 明治・大正
成立年月日 明治15年(1882)
成立年月日終
改印(検印)
作者名 歌川広重(三代)/画
作者情報
署名等 「廣重筆」
発行者名
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 隅田川 待乳山 真乳山聖天宮 今戸橋 屋形舟 山谷堀 桜 花見 警官 巡査
スタンプ
画中文字 「土手の桜一枝たりとも折とるべからず/月日/東京府」「有明楼」「真乳山」
展示履歴 「絵本江戸土産~広重が描いた台東区~」(2021/09/17~12/12)、「台東区の池と堀」(2024/09/20~12/15)
解説 「絵本江戸土産~広重が描いた台東区~」:初代歌川広重の門人だった重政は、二代広重が師家を去った後、初代の養女の婿となり跡を継いだ。明治時代に活躍し、蒸気機関車や鉄道、洋装など時世を反映した作品を多く描いた。正面中央に今戸橋と山谷堀、左手奥に小高い待乳山が描かれる。警察官は、明治4年に東京で採用が始まり、同7年には東京警視庁が設置された。
「台東区の池と堀」:描かれているのは対岸から見た待乳山聖天と山谷堀である。隅田川沿いの待乳山聖天の脇を流れていた山谷堀は、江戸から明治にかけて吉原へ通う道筋であった。日が暮れる頃になると吉原へ行く人々を乗せた舟やかごが絶え間なく行き交った。
備考
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 形態:縦絵
色:カラー
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