ジャンル
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浮世絵
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資料ID
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2021_u_002
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地点番号
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地域
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浅草
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資料名1
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江戸の花名勝会 ち十番組 芝居町 猿若芝居町 市川海老蔵
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資料名1かな
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えどのはなめいしょうえ ちじゅうばんぐみ しばいまち さるわかしばいまち いちかわえびぞう えどのはなめいしょうえ ち10ばんぐみ しばいまち さるわかしばいまち いちかわえびぞう
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資料名2
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資料名2かな
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シリーズ名
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江戸の花名勝会
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英文タイトル
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縦・横・厚(cm)
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37.1×25.4
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判型
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時代
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江戸
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成立年月日
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文久3年(1863)正月
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成立年月日終
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改印(検印)
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亥正改
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作者名
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歌川国芳/画 歌川広重(初代)/画
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作者情報
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歌川
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署名等
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「國芳画圖/芳虎寫(印)」「董仙(瓢箪印)」「廣重画」「清國画」「豊國画」(年玉印)
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発行者名
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加藤屋清兵衛
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版元印
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加藤清
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撮影地点・方角
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彫師
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松嶋大次郎
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蔵書印
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件名
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猿若町 市川海老蔵 一ツ家 浅茅が原 歌舞伎 芝居町 河原崎座
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スタンプ
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画中文字
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「念波観音力/火坑率浅地/董仙(瓢箪印)」「旅ちごは道に迷ひ供にはぐれて原の一ツ家に芝居町」「猿若芝居町/海老蔵か顔見せ白き座着かにゝ鳥酔しるす」「寿/海老蔵/清國画」「一ツ家の姥/市川海老蔵」
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展示履歴
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「台東区の古代・中世」(2022/06/17~09/11)。 室報第13号に図版掲載。
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解説
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本図の形式は、「貼交絵(はりまぜえ)」と呼ばれ、大きさが異なる複数の図柄を組み合わせたものである。「江戸の花名勝会」は、江戸町火消(えどまちびけし)のそれぞれの地域の名所・名物を紹介したシリーズ。十番組ち組の地域は、浅草花川戸町、山の宿町、山川町、聖天町、南馬道町、北馬道町であったが、天保14 年(1843)に新しく誕生した猿若町がこの組に編入された。本図は、3つのコマ絵すべて猿若町をモチーフにしている。 上段の芳虎の描く一つ家の構図は、浅草寺に奉納された国芳の大絵馬の写し。左側の豊国の描く一つ家の山姥に扮した市川海老蔵の鬼気迫る姿を描く。
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備考
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画家:歌川国貞(初代)(歌川豊国三代)
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書込み
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宛名面情報
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権利関係
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形態に関する注記
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形態:縦絵
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